MH4Gが出たのをキッカケに、MH4の頃は持ちにくくて使っていなかった拡張スライドパッドを一念発起(大げさ)して使い始めたところ、持ちやすくなるコツみたいなものを見つけたので紹介。
よくブックオフなんかで中古の拡張スライドパッドが売られているのを見るが、売ってしまった人の何割かは持ちづらいので売ったんじゃないか、と勝手に想像したりしている。今回の記事は、そんな想像上の人へ送る記事。「持ちにくい」と書くか「持ちづらい」と書くか迷いながら書く。
持ちにくかった拡張スライドパッド
発売日にMH4買った後、視点変更のやりにくさに気づいすぐに買い足した拡張スライドパッド。しかし結局使わなくなってしまった拡張スライドパッド。どうしてなの拡張スライドパッド?あゝ拡張スライドパッド。ちょっとウザくなってきたぞ。
なぜ使わなくなってしまったかというと、とにかく持ちづらくて、すぐに手が疲れてしまうから。なのでMH4時代はホリの「ハンティングギア」を装着し、視点変更は左側の十字キーと仮想タッチパッドを使ってプレイしていた。
ハンティングギアは実に持ちやすかった。持ちやすさで言えばXbox360のコントローラーやPSPのハンティンググリップに匹敵するほど。さらにLRボタンも大きくなって押しやすい、といいことづくめ。ネットスラングで言うところの「神」レベルに持ちやすかった。生産終了してしまったのが悔やまれる素晴らしいアイテムであった。
弓+拡張スライドパッドの操作性が向上
MH4Gが出てもハンティングギアを使い続ける予定だったが、転機が訪れた(やはり大げさ)。
この記事に書いたとおり、弓の操作性が向上し、拡張スライドパッドとの相性が向上したのである。特に弓操作タイプ2のR溜め。
これはもう一度拡張スライドパッドにチャレンジするいい機会なのではないか、と思い、ネットの評判では拡張スラパを「持ちやすい」と言っている人もいるのでなにかコツがあるのではないか、とも思って、いろいろ試行錯誤しながら使い続けたところ、かなり持ちやすいのではないかという持ち方を発見した。
拡張スライドパッドはこう持つべし
それがこの持ち方。人差し指をZL・ZRボタンに掛ける。以上である。画質が悪いのは手放しで撮影するためウェブカメラを使ったから。
この持ち方なら中指を本体の方に回せるので、よりホールドしやすくなる(ハンティングギアほどではないが)。モンハンシリーズならZL・ZRにL・Rの機能を割り振ることが出来るので、プレイする上での問題は無し。ついでにL・RよりもZL・ZRのほうが大きいので押しやすくなるというメリットもある(ハンティングギアのL・Rほどではないが)。
ここまで散々引っ張っておいてそれだけかよ、と思われた方がいたら、申し訳ない。あるいは、もうやってるよ、という方。やはり申し訳ない。でも、全然気づかなかった、っていう人もいるかもしれないじゃん。僕みたいに。
なぜ気づかなかったかというと、「拡張スライドパッドはZL・ZRで視点を左右に動かせるのが超絶便利!」というネットの情報を鵜呑みにして、頑なに中指をZL・ZRに乗せていたためである。
よくよく考えてみれば、自分はプレステなどの据え置きコントローラーでも中指は使わないタイプなので、こっちのほうが持ちやすいに決まっていたのである。それをばネットの情報に踊らされて。本当にダメな男である。生まれてすいません。
この持ち方だと当然ながらZL・ZRによる視点移動はできなくなるわけだが、そういうときは「そんな機能は元々無かった」という自己暗示をかけて乗り切ろう。
しかし世の中には拡張スラパで中指を使い、しかも長時間疲れずにプレイできている人がいるらしく、彼我の差がどのあたりにあるのかは今以って不明のままである。手の構造なのか、器用さなのか、慣れなのか。
というわけで、拡張スライドパッドが持ちづらい人は中指を使わずに持ってみては?という話。などと言いつつ、実はホリの拡張スライドパッドが気になっていたりもする。モンハン持ちできるし。ホリだし。でも弓の視点操作だけなら右スラパのほうがやりやすいだろうし。難しいところ。
【3DS用】モンスターハンター4G 拡張スライドパッド for ニンテンドー3DS
- 出版社/メーカー: ホリ
- 発売日: 2014/10/11
- メディア: Video Game
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