マンガ本収納ボックス「コミック本入れと庫」を買った。
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自分はマンガ好きを自称できるほどマンガを読む方ではないと思うのだが、それでもだんだん購読しているコミックスの数が増えてきている。「ジョジョリオン」「ドリフターズ」「喧嘩稼業」「ベルセルク」「3月のライオン」「魔方陣グルグル2」「おかえりなさいサナギさん」など。
そんな増え続けるコミック本を収納すべく買ったのが「コミック本入れと庫」。この手の商品にありがちな安直なわかりやすいネーミング。嫌いじゃない。全く関係ないが同じようなネーミングの「べんりダナー」も結構好きだ。
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見た目や昨日は、既に持っている似たようなプラスチックのDVD収納ボックスと同様。いい意味で、何の変哲も無い。と、思っていたのだが。
こういうケースには「昔好きだったけど最近は読まなくなり、でも捨てるのが忍びない」というようなマンガを入れるがちょうどいいだろう、と思い、まさにそれに合致している「さよなら絶望先生」を入れてみたところ。
「さよなら絶望先生」全30巻が、ピッタリと、それはもうピッタリと、収まってしまったのである。わぁい。
久米田先生最大のヒット作であり、最も長く連載の続いた絶望先生が、ピッタリ収まる箱。これは何かの暗示、あるいはメッセージに違いない。何の?誰の?
まぁそんな与太話は置いとくとして、これに味をしめて、今度は「文庫本いれと庫」を買って、やたらと多い町田康、村上春樹、内田樹あたりの本を収納してやろうか、などと画策している。「本しまっちゃうおじさん」の誕生も近いかもしれない。
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