紅龍素材から作成可能な操虫棍「真・黒滅龍棍【旦明】」を作成した『モンスターハンターダブルクロス』の話。

- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2017/03/18
- メディア: Video Game
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強い操虫棍を求めて
以前の記事で書いた黒龍系モンスターの素材集めの際に、久々に操虫棍を使ったところ、MH4Gぶりに操虫棍の面白さに開眼、わりとメインで使うようになった。と同時にチャージアックスメイン化計画はあえなく頓挫してしまった。すまぬ、チャアクくん。
そこで強い操虫棍はどれかなのかと調べて見たところ、紅龍素材の「真・黒滅龍棍【旦明】」が強力だとわかり、素材を集めて作成した。
その性能はというと、無属性武器にも引けを取らない攻撃力330・会心率15%の高い物理攻撃力と、手数の多い武器としては十分過ぎる爆破属性値55を持ち、斬れ味レベル+2でそこそこの紫ゲージが出る。さらにオマケとばかりにスロット3。ほぼ弱点なしのハイスペックを有している。
全モンスターに試したわけではないが、数値だけを見れば、操虫棍は爆破に強いモンスター以外コレ一本でいいんじゃないかと思うほど。
MH4Gの紅龍操虫棍「焔魔滅龍棍【劫炎】」もなかなかに強力だったが、MHXの「真・黒滅龍棍【旦明】」はそこに更に物理攻撃力とスロットを+1したような性能。正直、なんでこんなに強くしたのか、マジでよくわからん。
弱点はスキルによる斬れ味のフォローが必要という点で、「斬れ味レベル+2」はほぼ必須、「業物」がないとすぐに斬れ味青まで落ちてしまう。
とはいえ今作ではこの2つを同時発動することもそう難しくはない。巷で人気のグギグギグ装備がその筆頭。
作成難易度は相応に高く、G級紅龍の角が3本、目が2つ。そして最終強化にはあの悪名高きレア素材「古龍の大宝玉」が必要。自分はたまたま1個持っていたが、このあと黒龍の方の操虫棍を作るのになかなか出なくて苦労した。余談。
「真・黒滅龍棍【旦明】」用の防具も作成
これまで斬れ味レベル+2がついた装備を作らずにやって来たのだが、今回この武器のためについに作成を決定。
で、今作で初めてスキルシミュレーターを使い(確かMHXでも使わなかった気がする)作成した装備が以下の通り。
-武器スロット3 -頭:ギザミXRヘルム -胴:グリードXRメイル -腕:ギザミXアーム -腰:ギザミXRフォールド -脚:アークXRグリーヴ -護石:痛撃+6 スロット3 -スキル:斬れ味レベル+2 見切り+2 業物 弱点特攻 超会心 -装飾品:痛撃珠【3】×1 会心珠【3】×2 会心珠【1】×2 達人珠【2】*1 -耐性:炎-1 水+6 雷-8 氷-3 龍-6
という感じ。実を言うとグギグギグ装備なら武器スロット2で同じスキル構成が可能なので、劣化版ではあるのだが、耐性を重視した結果こうなった。これくらいならどんなモンスター相手でも使えるハズ。
実際、強い。
で、早速この装備でいろんなモンスターに挑んだ。ちなみにいずれもブシドースタイル、バランス虫、「エキスハンターⅢ」、オトモアイルーありという構成。
まずバルファルクは砂漠のG級クエストできっかり11分という記録が出た。そこそこの回数狩って慣れていたとはいえ、予想以上に早かった。
次にアトラル・カに行ったところ、初めて15分を切ることができた。ロボ形態の背中に乗った時、一回で繭破壊まで持っていけたのが時間短縮に繋がったと思う。
最後に村上位クエストの消化で色々なモンスターに持っていったら、その効果は絶大。
高攻撃力と爆破による怯みで、ほとんどのモンスターが動く暇も無く沈んでいった。オトモアイルーによる麻痺も加わり、もはや一方的なジェノサイドの様相。モンスター、かわいそー、と思いながら狩ったのは久しぶりである。
これだけ強ければ、二つ名モンスターも楽になるだろう、と思いつつ、相変わらず対二つ名モチベが上がらない自分。だって素材そんなに欲しくないし。
というわけでまだしばらくはダラダラ装備作りで遊ぶ感じになると思う。まだもうちょっと飽きなさそうなMHXX。