rh日和(仮)

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NIKEのスニーカー『AIR MAX TAVAS』を買った話

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 久々にスニーカーを購入。NIKEの『AIR MAX TAVAS』。サイズ28.0cm(アメリカサイズ10インチ)。

 ドン・キホーテでアウトレット品として税込み7,000円ほどで売っていたのを発見。なんというか、非常にビミョーなアレだが、パッと見で変わった点は見当たらないし、その場でネット検索したらほぼ同じ価格で販売されていたので多分大丈夫だろうと思い買ってみた。

 帰ってからネットで詳しく調べると「ABCマート限定品」という情報も出てきたのだが、少なくとも今はABCマートでは売っておらず、他の通販サイトやアメリカのAmazon.comなどでも売っている。先行販売的な形だったのだろうか。

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 名称の通りソールにはエアが入っている。正式名称は「ビジブルエア」と呼ぶらしい。見える空気。で、このビジブルエアのうち、最大容量のものを搭載したスニーカーのみが「エアマックス」を名乗ることができるらしい。ソースはウィキペディア。なんだか牛肉におけるシャトーブリアンのような話である。

 エアマックスと言うとなんとなくバスケットシューズのイメージがあったのだが、実際には発売から現在に至るまでずっとランニングシューズである。どうやらエアジョーダンと混同していたらしい。

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 そんなエアマックスのいわば廉価版がタバス。公式サイトなどが残っていないのでレビューブログなどの情報に頼るしか無いのだが、発売当時の定価は1万円弱だった模様。

 デザインはメッシュ素材を基調としており、良く言えばシンプル、悪く言えば無個性な印象。なんとゆーか「特筆すべき点が見当たらない」とはこのことか、という感じだが、個人的にはかなり好み。表面がところによりコーティングされており、通気性と耐久性を両立している模様。

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 かかと部分は合皮と思われるスエード調の素材で補強されており、履くのに便利なループベルト付き。

 ソールが厚いので大振りな印象を受けるが、持ってみるとかなり軽く、一般的なランニングシューズと比較しても遜色はないと思う。


 で、早速3日ほど履いてみたのだが、さすがエアマックスだけあってクッション性が素晴らしい

 ちょっと前まで同じNIKEのルナステロスというスニーカーを履いていたのだが、歩き心地の柔らかさでは確実に上回っていると思う。やわらかすぎるソールはランニングでスピードを出すのには向いていないらしいが、自分は基本的に歩くだけなので問題ない。

 サイズ感の話をすると、自分は普段27.0~27.5cmの靴を履いているのだが、ナイキに靴は幅が狭いので28.0cmを選んでいる。なので今回も28.0cmを選んだ(っていうか売ってたのが残り1足の28.0cmだった)のだが、予想していたよりちょっと大きかった。


 そんなわけでしばらくはこのAIR MAX TAVASを愛用していきたいと思う。今どきエアマックス狩りされる心配もないだろうし。