rh日和(仮)

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グランブルーファンタジーヴァーサスのクローズドβテストに当選

 『グランブルーファンタジーヴァーサス(グラブルVS)』のクローズドβテストに当選しました。やったね。

 Twitterでフォローしてる人の様子を見ると応募した人の大体8割位が当選している様子。こうなると外れた人がだいぶかわいそうではある。

 原作の『グランブルーファンタジー』はそんなにやってない。今年の10月にめっちゃ無料ガチャ引けると聞いて始めたんだけど長続きしなかった。強いキャラで延々ストーリーを見るだけのプレイになり飽きが早かったのが原因かと。


 でもグラブルVSはアークシステムワークスが開発する新作格闘ゲームなので期待せざるを得ない。

 『ドラゴンボールファイターズ』で成功を収めた「他社IPの格ゲー化」路線の最新作がスマホRPGを代表するグラブルだってんだからスゴい。着々と成長している。次はマーベル映画の格ゲー化でもしてくれるんじゃないかと期待してしまう。さすがにマブカプがあるから無いか。

 βテスト当選発表直後にはTwitterのトレンドに「グラブルVS」が入るほどの注目作。っていうか原作のプレイヤーがそれだけ多いってことだろうけど。

 システム面では空中ダッシュや複雑な防御システムが無いので『ストリートファイター』に近いゲーム性なんじゃないかと言われていて、開発スタッフも初心者向けにしたいと各所で語っている。


 当選と同時にゲームデータ自体のダウンロードは可能になった。プレイできるのは今月31日から3日間で、時間も限られている。

 時間指定が未明になっている日もあるのでそれほど長時間は遊べないだろう。がんばって徹夜するしかない。


 配信と同時に必殺技のコマンド表も閲覧可能になった。
versus.granbluefantasy.jp

 事前情報として、必殺技には2種類の入力方法があり「方向キー+必殺技ボタンの簡易入力」と「従来の格闘ゲーム同様のコマンド入力」のどちらかを選べることや、コマンド入力のほうが難しいのでその分クールタイムが短くなるなどのメリットがあるのはわかっていた。

 今回明らかになった必殺技コマンドを見ると、いわゆる昇竜コマンドや溜めコマンドがあるなど結構本格的な仕様。初心者向けにもうちょい簡単にしてくると思ったんだけど意外だった。

 また専用ゲージを消費して発動するいわゆる超必殺技もあるのだが、こちらは簡易入力の方でも「波動コマンド+必殺技ボタン」や「ヨガフレイムコマンド+必殺技ボタン」の入力が必要。初心者でもそれくらいはがんばってやってね、ということなんだろうか。

 攻撃ボタンの他にガードボタンがある。デフォルトでR2トリガーに割り振られている。ガードボタンを押しながら後ろで無敵があるその場回避、前で回り込みが出せる。

 必殺技の簡易入力と合わせて、スマブラっぽい操作性を取り入れようという意図が見える。なかなか良い方向性なんじゃないだろうか。


 βテストで遊べるキャラは5人。ストーリー序盤で出てくるグランとカタリナはさすがに知ってる。シャルロッテもガチャで引いたから知ってる。残りは知らないキャラ。

 プロゲーマーの事前対戦動画やコマンド表を見る限りだと、キャラ性能的にはランスロットが好みな気がする。知らないキャラだけど。


『グランブルーファンタジー ヴァーサス』クローズドβテスト記念企画「ウメハラVSふ~ど」本編



 そんなわけで楽しみなグラブルVS。原作と同様に基本無料になったりしないかなぁ。もちろん有料でもやるけどね。そんなわけで今回の記事は終わり。

GRANBLUE FANTASY グランブルーファンタジー GRAPHIC ARCHIVE V

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