例年通り、2019年にプレイしたゲームを振り返る記事を書こうと思ってたんだけど、年末に買った『デス・ストランディング』が面白すぎて間に合わなさそうです。参った参った。
ストーリーをクリアしてみて、世界観が難解すぎるとかムービーが多すぎるとか、思うところは色々あるわけだけれど、とにかくこのゲーム、配達依頼をこなすのが楽しい。
やればやるほど次にやりたいことが出てくる感じはオープンワールドゲームのプレイフィールそのもので、やめどきがわからなくなってしまう。まさに配達依存症。
ゲーム性に関しては「物を運ぶゲーム」っていう前情報だけを入れてプレイし始めたので、単調なゲームなんじゃないかと不安だったけど全然そんなことはなかった。
ただ歩いて配達するだけじゃなく、道を建設するなどして配達コースを整備できるのがポイント。苦労して整備した道を車やバイクで走って効率よく配達すると楽しい。楽しすぎて一時期ストーリーそっちのけで配達ばかりしてしまい、クリアがだいぶ遅れてしまった。
特にジップラインを建てると山岳地帯でも高速移動でき、とても快感。見た目はでっかいフォークみたいなのにその有能さたるや全配達人が感謝の涙を流しているであろう。うっかりジップラインばかり建てすぎて建設限界に達してしまった。
そんな感じでうちのサムは200キロ越えの荷物を泣き言一つ言わず日々運ぶ健康体な訳だが、一方プレイヤーである自分はというと、長時間椅子に座りすぎて腰痛が出始めている始末。情けねー。
熱中しすぎて完全に生活リズムが崩壊してしまっているが、ストーリーも終わったのでいい加減プレイのペースを落としたい。攻略情報見ずに自力で全地点好感度5達成が現在の目標だけど、時間がかかりそうなのでまったり行きたい。