rh日和(仮)

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『デス・ストランディング』のリラックス効果で睡眠の質が良くなることに気づいた

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 夜、入眠する前に『デス・ストランディング』をプレイすると、翌日の目覚めと体調が良くなることに気がついた。

 ちょっと前にもデスストの癒やし効果の高さについて書いたけど、実際にデスストをやった翌日とやらない翌日を比較してみたら、明らかにやった翌日の方がコンディションが良い。

rhbiyori.hatenadiary.jp

 コレって要するに「眠る前にリラックスすると睡眠の質が良くなる」っていうごく初歩的な健康法であって、リラックスできるゲームであれば『Minecraft』でも『あつまれ!どうぶつの森』でも良いんだろうけど、自分の場合はクールダウンの手段としてデスストが最適だったようだ。

 もしどこかの大学が、眠る前にリラックス系ゲームをやって睡眠の質を測る実験をやれば、必ずプラスの効果が出るんじゃないかと思う。多分きっと。


 デスストはプレイに習熟するほどストレスが減っていくゲーム。配送ルートを覚えれば迷子になることは無い。BTはしゃがんで近づいて臍帯を切れば簡単に倒せるし、うっかり捕まっても振り切って逃げることが出来る。ミュールは素手でもストランドでも余裕でボコれる。テロリストはちょっと手強いが、それでも遠距離からボーラガンを撃てば比較的安全に対処可能。

 クリア後に何をやるかは自由なのもリラックスに適している。配送依頼の最短ルートやクリアタイム短縮を目指してもいいし、そのへんに落ちている素材やアイテムを集めまくってもいいし、建造物を修理して回っても良い。

 そして何よりロケーションの美しさ。広大な自然と廃墟を孤独に進むことで心身が解放されていく。

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 そんな美しい風景を写真に収めるフォトモードで遊ぶことも出来る。今まで他のゲームでフォトモードを使ったことはほとんどなかったけど、やってみるとかなり楽しい。自分だけの一枚を作る喜びがある。

 正直言ってゲームとしての刺激は少々物足りないものがある。クリア後でストーリーが無いんだからしょうがないんだけども。

 しかしむしろそのちょうどいい低刺激が、リラックスをもたらしてくれるのではないかと思う。

 思えばかつて自分にリラックスをもたらしてくれたゲームはモンスターハンターだった。でも結局アイスボーンは最後までストレスゲーだった。あくまで自分にとっては。


 最近は、よりリラックスできるプレイスタイルを模索している。

 なるべく徒歩で移動するのが良い。どうせ急ぐ必要はないので。荷物は背負わずフローターで引けば転倒のリスクもほぼ無くなる。バイクもなかなか悪くないが、トラックは走破性が悪いので道路を走るときだけにしたほうがいい。

 複数の配送依頼や落とし物を運ぼうとするとあれこれ考えて大変なので、なるべく荷物は少なくしたほうが良い。シングルタスクよりマルチタスクのほうが疲労しやすいと言われているが、それはこのゲームにも当てはまる。

 音楽を聞きながらプレイするのも良い。YouTubeでデスストの雰囲気に合ったlofi hip hopを流すのが最近のお気に入り。


 いろんなゲームに手を出しても、結局こうしてデス・ストランディングに戻ってきてしまうのが最近の悩み。と言いつつ来月はPSプラスフリプのFF7リメイクをやると思うのでしばらくデスストからは離れることになるかもしれない。それでもいつでも戻れるのがデスストの良さ。続編出ないかなぁ

【PS4】DEATH STRANDING

【PS4】DEATH STRANDING

  • 発売日: 2019/11/08
  • メディア: Video Game