Red Hot Chili Peppersの新曲『Black Summer』のPVが公開された。ギタリストのジョン・フルシアンテが復帰してから初の新曲公開。まさに全世界待望。
自分はジョンが在籍していた『Californication』からレッチリを聴き始め、ジョンのソロ作品もそれなりにフォローしてきた。
そんな彼がレッチリに戻ってきてどんな音を鳴らすのか。期待と不安が入り混じる中、PVを視聴。
シンプルだが厚みがあり、どこか哀愁が漂うメロディアスな色調。まさにジョンのギターそのもの。帰ってきたんだな、と実感した。
全体の曲調やPVの映像も、虚飾を取り払ったむき出しのストレートさを感じさせる。まもなく40年を迎える歴史の積み重ねがあったからこそ至れた境地なのかもしれない。
やっぱりジョンがいるレッチリが自分にとってのレッチリなんだな、と改めて実感。こう書くと角が立つかもしれないけれど、あくまでも個人的かつ率直な感想として。
4月1日リリースの新アルバムも実に楽しみ。期待して待ちたい。