『グランブルーファンタジー』の話。サラーサの最終上限解放をしたことで全ての十天衆最終上限解放が完了。グラブルをガッツリやり始めてから2年ほどかかった。長かったぜ・・・。
これから十天衆の最終をしようという人はどのキャラから手をつけるか悩んでいるかもしれない。ただ十天衆の最終が実装されたのはかなり昔のことなので、インフレが進行している現在において純粋なキャラ性能で「使える」キャラはあまりいないと思ったほうがいい。
キャラが足りない属性の十天衆を取得して補う、という考え方も無くは無いが、そもそもキャラが足りないレベルの初心者は十天衆を加入させるだけでもかなり時間がかかるハズ。順当にプレイしていれば1人最終する頃には無料ガチャでそれなりにキャラが揃うので、その頃にはもう必要無くなってしまった、なんてことになりかねない。
唯一純粋なキャラ性能でスタメン入りも可能なのが拳の十天衆シス。「それなりに攻撃を引き付けて回避し、高火力で殴る」というシンプルかつ強力な性能。フルオートで周回するときなどは真っ先に起用される。ちなみに限界超越後も順当に火力が伸びていく。前回の古戦場でも高い使用率を誇った。
もうひとり、早めに加入させておいて損が無いのがエッセル。サブ編成でも効果を発揮するドロップ率アップのサポアビを持つため、これが有効かつサブキャラが登場しない（≒キャラが落ちない）クエストの全てに起用される。エッセルのリミボレベルの高さがガチ勢の証と言っていい。
十天衆を全て加入させると、バトル開始時に奥義ゲージが10％アップするアイテム「十天光輝の楯」が入手できる。団サポ+両面黄龍石で開幕から奥義ゲージが100％になるので、2番手に十天衆キャラを置くだけで開幕からアビポチ無しで3奥義発動が可能。
この2キャラ以外は、常時使えるほどのキャラパワーを持っているとは言い難い。ただし全く使いみちがないわけではない。
なので奥義周回に使えるキャラを各属性で1人ずつ最終しておくと、古戦場の肉集めなどに役立つかもしれない。具体的には水のウーノ、土のオクトー、風のシエテ、光のソーンは奥義効果がバフになっているため有用。
逆に起用が難しいキャラの筆頭はニオあたりだろうか。1アビの昏睡が効かない敵が多いため中途半端なバフ・デバフを撒くだけのキャラになっている。おそらく配布のコッコロを使ったほうが良い。限界超越すると超強力なキャラになるため活躍はそれまで待つことになる。
フュンフはソロで高難易度をするなら有用なキャラなんだけど、今から最終を目指すプレイヤーがフュンフを使ってソロ高難易度をプレイする機会があるのかどうかわからない。少なくとも自分は無かった。もしかしたらあるのかもしれない。
サラーサは「無属性アビダメが周回に使える」などと書かれているサイトが多いが、自分はもっと火力が出る「ディストリーム編成」を先に作ってしまったのでサラーサを使うことは無かった。
個人的な話だと、カトルは比較的早いタイミングで最終したのでしばらくはマグナ2フルオート周回などに使っていた。
2年前から始めた自分がこんな感じなので、今十天衆を鍛えている人はモチベを保つのがますます辛くなっているかもしれない。限界超越への足がかりだと思ってガンバるしかない。
なお自分の限界超越状況は以下の通り。
- シス：前回の闇有利古戦場に合わせてレベル130に。大活躍
- シエテ、ニオ：前回の風有利古戦場に合わせて110にしたがちょっと後悔している。ヒヒイロカネが足りない。肉集めはナルメア通常軸だったし。
- ソーン：次の光有利古戦場にむけて110に。果たして活躍するだろうか。
