rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

グラブルリリンク日記 育成要素の楽しさに原作再現を感じた話

 『グランブルーファンタジー リリンク』日記。今日もストーリーモードを進行している。楽しい。何が楽しいってパーティーを強化するのがめちゃ楽しい

 レベル、スキルツリー、武器、ジーンなど、強化要素がいっぱい。そしてプレイすればするほどパーティーがモリモリ強化されていく。

 この感じ、何かに似ているなと思ったけど、本家グラブルを始めた頃の感覚に近い。

 周回するほど強くなれる。だからドンドンハマっていく。終わりがないのが終わり。それがグラブル。

 さすが長年グラブルを運営しているだけあって、制作陣はどういう育成要素を用意すればプレイヤーが楽しくなるかがわかっているらしい。育成の楽しさまで原作再現するとはやりおる。

 しかもただパーティーを育てるだけでなく、ストーリーモードの中で育成要素が「自由度」として機能している。

 自由度とは具体的に言うと、

  • メインクエストを優先的に進めて高い難易度に挑戦する
  • サイドクエストでキャラを育成して難易度を下げてからメインクエストに挑む

 という2つの方向を、プレイヤーが自分で調節してプレイできるようになっている。

 要するに旧来のRPGの「レベル上げ」を複雑化しただけとも言えるんだけど、そのバランスが実にちょうどいい。

 章が進むたびに新たに増えるサイドクエスト群をだいたい1回ずつクリアすることで、パーティーが「ちょうどよく」強化され、メインクエストが「ちょうどよく」楽になる。この「ちょうどよさ」が本当にちょうどいいのである。この感じ方は人によるだろうからプレイして体感してもらうしかないんだけども。



 パーティーメンバーは推しキャラのナルメア、火力が高いと噂のロゼッタ(実際ほとんどのクエストで貢献度1位になる)、あとはサポートが出来そうなカリオストロを育てている。

 主人公(ジータ)の攻撃範囲が狭くてしんどいな、と感じ続けているんだけど、キャラ変えられないみたいだからしょうがない。メインストーリー上の雑魚戦などは攻撃アビリティをクラスに関わらず積極的に出していくとだいぶ楽にはなる。ディストリーム強い。

(追記:ストーリークリアまで主人公をパーティーから外せないだけで、メインキャラを変えることはできると後から気づいた。自分は最後までジータをメインにした。ロールプレイ重視で。)

 それにしてもカニ集めはほんとうに絶妙にめんどくさい。「あのマップ、もっとカニがいたんじゃないか」と、ずっと心を引っ張られたままでストーリーを進めなければいけない。せめて探索だけでも好きなときにやらせて欲しかった。クリア後はやれるようになるんだろうか。

 明日も進める予定。がんばればストーリー終わるだろうか。でもじっくりやるからまだ終わらないかな。