MacBook Airで外部映像出力をしている人は、Mini DisplayPortの変換ケーブルというものを使っていると思う。
しかしこの変換ケーブル、僕が純正を買わず安物のサード製を毎回買っているせいなのか、非常に故障しやすい。自分はMini DisplayPort-HDMIケーブルを、既に三回ほど買っている。いずれも断線と思われる故障。
そして今日、久しぶりにまた変換ケーブルを使ってみたところ、もはや「やっぱりか」と言った感じで故障した。
「ひどいよ…こんなのあんまりだよ…」と思った僕は、しかし絶望していても始まらないので、対策案を考えた結果、「変換ケーブルじゃなくて、一端がHDMI、もう一端がMini DisplayPortになっているケーブルを買えば断線しないのではないか」という仮説に至った。
とは言うものの、自分の記憶ではそういったタイプのケーブルはやたらと高価だった記憶が。ネットでは安く売っているが、あんまり信頼ならないし…。
Mini Displayport (Thunderbolt) ⇔ Displayport 変換ケーブル 1.8m 白 【A0203B】
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とりあえず、MacBook Air⇒今回買ったケーブル⇒HDMIセレクタ⇒HDMI-DVIケーブル⇒ディスプレイのDVI端子、という経路で接続してみたが、普通に使えた。ちなみにHDMIセレクタは1000円で買った安物。
おかげで、HDMIセレクタを使って、WindowsマシンとMacBook Airを気軽に切り替えて使えるようになった。
キーボード(前々回の記事に書いたHHKB Lite2 formac)はUSBポート付きのものを使っており、そこにLogicoolのUnifyingレシーバーを繋いでいるので、キーボードのUSBケーブルを差し替えるだけでマウス(M705r)も簡単に繋ぎ換えることができる。なかなか快適な環境になった。
次の目標は、ディスプレイをHDMIポートが二つ以上ついたものに買い替えることだろうか。あとはUSBセレクタか…。というかMac用のキーボードは純正のものも使ってみたい。物欲が止まらない。