本日『モンスターハンター:ワールド』に配信される予定のベヒーモス。パーティー内でDPS・タンク・ヒーラーという3つの役割を分担して狩猟を行うことが公式サイト等で推奨されている。
DPSやタンクに関しては、それぞれの武器を普段使っているときの装備をある程度流用することが出来るだろう。難しいのは味方の回復を行うヒーラー。
ヒーラーはどのような装備やスキル構成にするべきか、ちょっくら考察してみたのでそのへんのことを書いてみる。
「広域化」スキルによる回復の仕様
広域化で味方を回復できるアイテムは回復薬(35ポイント)・応急薬(35)・回復薬グレート(70)・漢方薬(微量)・アオキノコ(35、キノコ大好きLv1)。今作で新たに回復薬グレートが対応したのは重要なポイント
一方、過去作と同様、秘薬・マンドラゴラ(キノコ大好きLv3)は非対応。
広域化+回復薬・応急薬・回復薬グレートは、自分同様味方も徐々に体力が回復する。回復を途中でキャンセルすると味方の回復も途中で止まってしまうので注意。
なお広域化による味方ステータスアップに関しては話が長くなるので割愛。
広域化とスキル「回復量UP」「早食い」「キノコ大好き」の併用について
スキル「回復量UP」は広域化による味方の回復には効果なし。ただし回復される側の味方が回復量UPをつけていれば回復量は増える。
「早食い」も同じような仕様で、自分が素早く体力を回復しても味方はゆっくりのまま。そして味方の方が早食いをつけていれば回復速度は上がる。
しかし早食いにもメリットはある。自分が回復を完了した後は、回避などを行っても味方の回復は確定するので、敵に中断されにくく確実な回復が可能。さらに続けざまの回復も素早く行える。
広域化+アオキノコ(キノコ大好きLv1)は回復量こそ回復薬と同じだが、食べた瞬間に自分も味方も回復するというメリットがある。
ヒーラーはどのスキルを付けるべきか?
とりあえずヒーラーをやるなら広域化+5はほぼ必須。エンプレス防具と配信で配られた「友愛珠」を使えば簡単に発動できるので。
またできればヒーラー以外も広域化+5をつけておいて、味方がピンチになったら回復薬グレートで回復するといいんじゃないかと思う。
ヒーラー役として回復を多用する場合は早食いをつけたほうが回復をベヒーモスに妨害されにくいし、自身の攻撃頻度も増えるハズ。
更に万全を期すならキノコ大好きLv1をつけてアオキノコの即時回復をつけるのもアリか。この辺は個人の好みかもしれない。
むしろアオキノコはキノコ大好きのレベルを上げて味方のステータスバフを行う場合のオマケと考えるべきか。
ヒーラー向けの武器種について
味方の回復に徹したいなら抜刀中にアイテムを使える片手剣のほぼ一択だろう。
個人的なオススメは「グランドバロング」。属性解放が必要だが麻痺属性を持ち、攻撃力も高め。マムガイラとキリンγ防具により属性解放がやりやすくなったのもオススメの理由。
持っている人は水属性の「ガイラスライサー・水」を使うのも良い。味方と麻痺武器が被ったときなどに使いたい。なお自分は未所有(半ギレ)。
クエスト前半は水属性を使い、後半になったら麻痺に持ち替えて一気に畳み掛ける、といった工夫も大切。
それ以外では納刀が早い双剣、納刀速度そこそこかつ回復弾を撃てるライトボウガンあたりもアリだろうか。
大剣・太刀・操虫棍もわりと納刀速度が早いが、すばやく回復するためにモーションが大きい攻撃を控える必要があるだろう。
他武器でヒーラーをするならスキルの納刀をつけておきたい。秒数に換算すると0.3~0.4秒程度の短縮だが、60フレームで換算すれば18~24フレームに相当するので地味にデカイ(格ゲー脳)。
以下、参考にさせていただいた動画です。
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