現在ホリのPS4用コントローラー「ファイティングコマンダー」を、主に格闘ゲームのプレイに使っている。
rhbiyori.hatenadiary.jp
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- 出版社/メーカー: ホリ
- 発売日: 2015/12/17
- メディア: Video Game
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十字キーが若干固めで特に斜めが少し入力しにくい点を除けば、おおむね満足して使っている。PS4で前面6ボタンのコントローラーならこれがベスト、っていうか他に6ボタンのものが無いのが現状。
そんなある日、某掲示板で「十字キーにあるパーツをつけると操作性が向上する」という情報を発見。
そのパーツとして具体的に挙げられていた商品がアンサー「DUAL SHOCK4用プレイアップボタン」だった。
もし本当に操作性が良くなるんだったら、そりゃー嬉しい。格ゲーマーのはしくれとしてミスは減らしたいし、それが勝ちに繋がるならなおさらだ。
そこまで高価なものではないし、どっちにしてもブログのネタにはなるだろう、ということで早速近所のゲームショップで購入した。
こちらがそのブツ。映り込み防止の為プラスチックカバーは外した。
で、早速ファイティングコマンダーに貼り付け。シリコン製の粘着シートは接着力がかなり高く、全然ずれない。ちなみに傷がついているのはヤスリで十字キーの周りを削って薄くすれば斜めを入れやすくなるかもしれない、という浅はかな考えから。もちろん効果は無かった。
そしておもむろに格闘ゲーム「ギルティギア イグザード レヴツー」をプレイ。面白いからみんなもやれよ(ダイレクトマーケティング)。
- 出版社/メーカー: アークシステムワークス
- 発売日: 2017/05/25
- メディア: Video Game
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これまでもPS2コントローラー用の似たようなパーツを使った経験があるが、今回買ったパーツがそれらと違うのは表面がシリコン製という点。
ゆえに押したときの感触がソフトで指に優しく、基本的には滑りにくい。基本的には。
なぜ「基本的には」なのかというと、指に汗をかくと途端に滑りやすくなってしまうから。
これはどちらかというとこの季節の暑さゆえの現象だろう。夏以外はそんなに指汗かかないし。
斜め入力に関しては多少押しやすくなった感はあるが、固くて押すのに力が必要、という点はあまり改善されず。
それと個人的にシリコン特有の柔らかさはあまり好みではなかった。パーツなしのプラスチック素材のほうがタイトに入力できる感じがして良い。
しばらくガマンして使っていたが、どうしようもなく滑ってしまい下位ランクの相手に苦戦する始末。泣く泣く外すことにした。秋になったらもう一度試してみようと思う。
DUALSHOCK 4の十字キーにも貼って使ってみたが、こちらは結構操作性が結構向上したように感じた。普段DUALSHOCK 4の十字キーで格闘ゲームをやらないから比較はできないんだけども。
なおパッケージには「シリコン接着で何度も取り外しが可能!」と書いてあるが、貼って剥がしたら100%十字キー側にシリコンシートを持っていかれてしまい、剥がすのに結構苦労した。
アナログスティックカバーの方もDUALSHOCK 4につけて「モンスターハンター:ワールド」で使ってみたが、こちらはそれほど滑らなかった。特に同心円状に出っ張りがついたaタイプは滑りにくい。
そもそもDUALSHOCK 4のアナログスティックは表面にザラザラ加工がされているおかげで滑りにくく、別にカバー無しでも操作性に不満は無かったのだが、経年劣化する部分なので保護のためにつけておくことにした。
DS4用の十字キー・ボタン・液晶パッドの保護フィルムもついていたが、操作性に影響が出そうなのでこちらは使用せず。
というわけで結果的にはアナログスティック用のパーツだけを使う形になった。果たしてモトは取れているのだろうか。
ファイティングコマンダーで使う場合、指汗が出ない人または環境であれば、合う人には合うかもしれない、というのが自分に出せる今の結論。あまり役に立たない感じで申し訳ない。
ちなみにファイティングコマンダーは以前一時期在庫切れだったが今は復活しており、Amazonでも普通に買えるようになっている。近所にも売ってるから今後のためにもう一個確保しておこうかなぁ。