久々に『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の話。最近はオーバーウォッチというシューティングゲームにハマりきっていたんだけど、対人戦ゲームをやり続けると結構疲れが溜まる。まったり遊べる一人用ゲームをやりたくてモンハンに回帰した。
当面の目標を「導きの地の溶岩地帯レベルを上げて歴戦ラージャン素材を集めること」に設定。新しい武器種にも手を出そうと思い、シューティングゲームに似た操作性のライトボウガンを作ることにした。
アイスボーンのライトボウガンは徹甲榴弾が強い
いろいろ調べたところアイスボーンのライトボウガンは徹甲榴弾メインが主流。っていうか他の弾種はほとんど息をしていない状態らしい。元々物理弾を撃つならヘビィボウガンのほうが優位だった上、ライトは傷つけ2回組なのも逆風に。属性弾はアイスボーンで基礎攻撃力が低下してしまい、EXシルバーソルの属性特化装備にしてようやく実戦レベルの火力になる程度。
徹甲榴弾の利点は肉質無視ダメージおよびスタン・減気効果にある。非常に汎用性が高く、多くのモンスターを徹甲榴弾のみで相手取ることができる。かつ弱点を狙わなくてもいいのでお手軽。特に肉質が硬く動きが素早いクシャルダオラ・金銀火竜などに向いている。ライトボウガンの機動力のおかげで安全に立ち回れるのもポイント。
逆に言えば、並程度に肉質が柔らかく動きが遅いモンスターであれば他のもっと火力が出る武器を使ったほうがクリアタイムは早くなると思う。今自分が主狩っている導き溶岩地帯のヴォルガノスやウラガンキンなども、操虫棍+水属性低速+急襲突き連打のゴリ押し戦法で行ったほうが早く終わることが多い。
徹甲榴弾メインで運用可能なライトボウガンはいくつかあるが、現在は徹甲榴弾Lv3を発射できるものが主流。以前は徹甲榴弾Lv2の速射が注目されていたが、マスターランク終盤のモンスターが全般的にアホみたいに動きが早いため、硬直のある速射よりも徹甲榴弾Lv3通常発射が高く評価されている。
徹甲榴弾Lv3を歩き撃ちできるボウガンの内、最も高火力なのがイャンガルルガ素材の「黒羽の弩Ⅱ」。傷ついたイャンガルルガの素材も使うので作成時期は結構遅め。
徹甲榴弾Lv3の1発あたりのダメージは「金獅子筒【万雷】」に劣るが、あちらはカスタマイズしても反動大で硬直が発生してしまい、やや立ち回りが難しくなる。
黒羽の弩Ⅱの運用法
次に黒羽の弩Ⅱを徹甲榴弾Lv3メインで使う場合の運用法について。
まずボウガンのカスタマイズに「反動軽減」2つと「回避装填」2つをセット。
スキルに「属性解放/装填拡張 Lv3」を発動させ、徹甲榴弾Lv3の装填数を2に増やす。
あとは「業物/弾丸節約」や、「砲術」「攻撃」「フルチャージ」「挑戦者」などの火力スキル、「体力増強」「耳栓」「回避距離」などの生存スキルをお好みで組み合わせる。会心系のスキルは徹甲榴弾では発動しないので無意味。
シリーズスキルはEXナルガ3部位の「真・業物/弾丸節約」とEXゾラマグナ3部位の「砲術・極意」の2択になるが、真弾丸節約の発動率は護石1つで発動可能な「業物/弾丸節約」とほとんど差がない。なのでストーリークリア後であれば基本的に「砲術・極意」を発動すべき。
ちなみに徹甲榴弾のダメージ量はボウガンの基礎攻撃力に比例した限界値が設定されている。「黒羽の弩Ⅱ」の限界ダメージは132らしいのでそれ以上スキルなどで火力を盛っても無意味。ネコの砲撃術など併用する場合は注意。
黒羽の弩Ⅱの立ち回り
実践における立ち回りは、徹甲榴弾Lv3を2発撃って回避装填を繰り返すのが基本。スタンが取れたら起爆竜弾などで追撃。
最速で2発発射と回避装填を繰り返すとスタミナが足りなくなるので、ちょっと歩きを挟む必要がある。気になる人は「体術 Lv1」などでフォローするのもいい。
回避装填に失敗した場合は「起爆竜弾設置→回避2回」でリロードできる。段差ジャンプリロードを使う手もある。「他の弾を打つ→すぐ徹甲榴弾Lv3に切り替えて回避2回」というテクニックもあるが慣れが要る。
とにかくスタン性能が非常に高く、特にソロプレイで耐性が下がっているモンスター相手であれば面白いようにピヨりまくる。よろけ怯み(クラッチ怯み)も起こるため、ハンターのターンを長時間得ることが可能。
ただし徹甲榴弾Lv3のみだと体力の多いマスター級モンスター相手には弾切れを起こすことがあるので、起爆竜弾を無駄無く使う、傷つけと貫通弾Lv2速射を併用する、などの工夫が必要。あるいはさっさと徹甲榴弾Lv3を撃ち切ってキャンプで補充するのもいい。
個人的な意見を言うと、このブログでも何度か書いているとおり、モンスターを動けなくしてタコ殴りにする戦い方があまり好きじゃないので徹甲竜弾戦法はイマイチ好きになれなかった。これだったらまだ操虫棍で虫オンリー戦法をしていた方が楽しいかもしれない。機動力もそっちの方が高いし。
とはいえ気分転換にはなりそうなので、強敵に挑みたくなったらたまに使ってみる感じでいきたい。今後アプデでより強いモンスターが追加される可能性もあるし。そんなところで今日の記事は終わり。