rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

グラブルVS日記 シーズン2ナルメアの強化点、弱体化点、そして楽しさについて

 ナルメアお姉ちゃんが楽しい。めちゃめちゃ楽しい。というのは『グランブルーファンタジー ヴァーサス』の話。

 強キャラ達が軒並みナーフされた中、強化と弱体化を同時に貰い、キャラランク的には「相対的強化」などと言われているナルメア。

 しかしそんなキャラランクなどA~Sランクの浅瀬でちゃぷちゃぷしている自分にはほとんど関係ない。使っていて楽しい。それが大事。


 まずシステム面の変更の恩恵を大幅に受けているのがポイント。

 前ジャンプ移動量増加と、ジャンプ攻撃ノックバック減少のおかげで、苦手だった遠距離キャラに立ち回りやすくなっている。

 弱攻撃の連打キャンセルと、喰らい判定の修正で、神楽密着2L2L5Lが全キャラ繋がるように。さらに源氏ダッシュ慣性2L2L5Lもおそらく全キャラに繋がる。このへんのキャラ差に悩まされることが無くなった。

 ナルメア個別の強化点でいうと、源氏2Hの対空性能が強化されたのが一番大きい。メチャクチャ強くなったわけではないが、ちゃんと相手の飛びを見てれば落とせるレベル。


 何より他キャラのお手軽で強い技が弱体化されたのが大きい。グランのドライブバースト、グラン、カタリナ、ジータの飛び道具、シャルロッテのノーブルストラテジー、パーシヴァルの色々、フェリの起き攻め、等など。

 どの技も、キッチリ画面を見て使い所を見極めて使うことでようやく性能を発揮するようになったと言える。対戦ゲームとしてはとても健全。画面見ても使い所無さそうな技もあるけど……。

 今振り返ってみるとシーズン1の頃は、相手キャラがあまりにも簡単に有利状況を作ってくることにストレスを感じていたように思う。

 自分から進んでナルメアという難しいキャラを使ってるんだから仕方ないだろ、と言われたら、その通り、と言うしかないが、やってた当時は自分でもストレスの原因に気づかなかったんだから、それこそ仕方ない。

 ただベリアルくんに関してはお手軽強キャラの香りがプンプンしている。うーん。まぁ新キャラが弱いよりかはいいか、と自分に言い聞かせている。カリオストロは難しそうだし。


 ナルメアの弱体化点はそれなりに対戦に影響がある。

 遠距離HやしゃがみUがフレーム的に弱くなったので、以前より慎重に振る必要が出てきた。

 鏡花水月+のガード後フレームが悪くなり泡沫裏周りから出してガードされるとほぼ反撃を受けるように。

 総じて他キャラと同様にナルメアもお手軽で強い技が弱体化している。まさかシーズン1よりもっと難しいキャラになるとは思いもよらなかった。なのになぜか万里一空強化で画面端火力は上がっていたりする。

 しかしそれもやりこみ要素と思えば乗り越えられる。使って楽しい。見ても楽しい。それがナルメア。まさに良キャラ。


 そんなわけで今対戦がとても楽しいグラブルVS。シーズン2はSS目指してがんばりたい。