『グランブルーファンタジー』の話。3本目のイーウィヤビークを4凸しました。
イーウィヤビークの第2スキル「翠の誓約」の効果は「風属性キャラのアビリティの与ダメージ上昇(敵HPの1%、最大10万ダメージ)」というもので、上限は20万ダメージ。
じゃあ編成に入るのは4凸2本まで、と思いがちだけど実はそうじゃない。
例えば「タイム・オン・ターゲット編成」でワンパンクリアを狙う人が多いシナリオイベントの難易度VERY HARDマルチボスの敵HPはおおよそ650万ほど。ここにイーウィヤビーク2本だと与ダメージ効果はおよそ13万ダメージとなり、上限の20万ダメージに届かない。3本目を入れることでようやく上限に届く。
もちろん他の風属性武器が揃っていればイーウィヤビーク2本でTOTワンパンクリアが可能。しかし他の武器をドロップUP効果のあるものに変えるなど余裕が出てくるので3本目のイーウィヤビークは無駄ではない。
さらにアーカルムの転生(レプリカンド・サンドボックスじゃない方)をディストリーム編成で周回する場合、道中の雑魚敵の最大HPは「特攻のサンフィッシュ」の約480万なので、上限に達するまでには最大4本のイーウィヤビークが必要。
ただし先日見たYouTube動画によると、ベリアル4凸を編成に入れれば3本で特攻のサンフィッシュを倒せるらしい。自分はベリアル無凸しか持ってない元4等民なので、実際に可能かどうかは自分で確かめていただきたい。
ちなみに自分はアーカルム用のディストリーム編成を2つ用意し、第1編成をメイン石カグヤにして経験値稼ぎ用、第2編成をメイン石黒麒麟にしてエッセルを入れて第1編成で倒せない敵およびトレハンをかけたい敵用にして運用している。
もうひとつのポイントとして、イーウィヤビークの第1スキル「劫風の攻刃」の攻刃効果量の高さが挙げられる。
通常攻刃枠だが神石の加護が適用されない、バハムート武器と似たような性質の武器スキルであり、その効果量は33%。バハムート武器の32%より1%多く、種族縛りも無い。
なので例えば加護召喚石を両面黄龍にする場合は、無課金武器の中で最強の通常攻刃武器となるため、3本目以降が編成に入りうる。
たとえ3本目以降を編成に入れない場合でも、EXスキルを厳選して渾身用、奥義編成用、HP・防御力重視用など、目的に合わせて複数本を作っておくのがベター。
アプデ後の六龍武器は六龍HLマルチを毎日自発するだけでそれなりの頻度でドロップするし、4凸素材も毎日六龍HLとリンドヴルムHLを自発していれば実はそれほど重くない。人によってはマグナアニマを要求してくるマグナ・マグナ2武器のほうが素材集めが大変だったりする。
というような話は他の攻略サイトを見れば大体載ってるんだけど、自分の理解を整理するためにも記事にまとめてみた。
いわゆる「性能厨」の自分。なんだかだんだんイーウィヤビークのことが好きになってきている。イーウィヤビークのアクリルスタンドとか発売しないかなぁ。自分以外買う人いないから無理だよね。