某ソシャゲの周回のストレスを某格闘ゲームの対戦で解消しようとした結果逆にストレスが溜まり、胃痛。
こんなときはだらだらオープンワールドゲームをやって癒やしを得たい。そこで『ウォッチドッグス2』を引っ張り出してプレイ。
以前、初クリアまでプレイしたときは「やや薄味」という印象が強かったタイトル。
しかしUBIソフトの作品だけあってマップの作り込みは素晴らしく、ドライブしているだけでサンフランシスコを観光している気分が味わえる。
ストーリーはクリアしたが、オープンワールドゲームのお約束であるマップ上に散らばるコンプリート要素集めをやっていなかったのでやることに。
スキル習得に必要な「リサーチポイント」、大量のお金が入った「現金袋」、固有の性能を持った「特殊車両」などを集めた。
これらのアイテムを集めるには右スティックを押し込んで起動できるサーチ機能が有効。なのだけれど、仕様上画面がモノクロのフィルタがかかったようになってしまうため、観光気分が減じてしまうのが欠点。
それでも、ただマーカーを追いかけてマップをウロウロするだけで癒やし効果が得られ、心のHPが回復した気がする。
敵拠点への潜入も適度な歯ごたえ。ドローンとジャンプカーを使えばかなり安全に進められるのでストレスがかからない。ジャンプカーのジャンプ性能が高すぎて、あきらかに製作者が想定したであろうルートを比較的簡単に逸脱してショートカット可能だったりするのが、ズルをしているような感覚で楽しい。
3日ほどプレイしとりあえずマップに置かれたアイテム類はおそらくすべて回収完了。写真撮影ミッションの「Scout X」も多分終わった。さっきから「おそらく」とか「多分」とか言っているのは、全部をコンプリートしたかどうかゲーム内で教えてくれる機能が無いから。
カーレースやドローンレース、タクシーミッションは残っているがそんなに楽しくないのでやりたくない。まだ購入できていない車両があるが、お金を稼ぐにはオンラインミッションをやる必要があり、おそらくランダム生成でキリがないのでこちらもやりたくない。なのでそろそろプレイを終えようと思う。
ウォッチドッグス最新作は『ウォッチドッグス レギオン』。アップデートが打ち切りになるなどやや微妙な評価に終わった模様。
個人的にもUBIソフトのオープンワールドゲームは当面やらなくてもいいかなという気分もある。これまで散々プレイしてきたし、近年のタイトルは見た目が違うだけでプレイ感覚があまり変わらないし。っていうか実際アサクリオデッセイ以降やってない。
しかし今回のように、いざというときにまったり遊べるオープンワールドゲームが無いとそれはそれで困る。1が面白かったからディビジョン2あたりを買っておこうかな。