ワークマンの防水スニーカー『ハイバウンスレイン』を購入。
これまでワークマンのハイバウンスシリーズを、新商品が出るたびにそれなりに買ってきた。ランニングではなく普段使い用として。
rhbiyori.hatenadiary.jp
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最初に出て人気シューズとなった『アスレシューズ ハイバウンス』があまりに履きやすかったのがリピート買いの理由。
いくつか「ハイバウンス」の名を冠したシューズを履いてきたものの、その「無印ハイバウンス」を超えるスニーカーには、なかなか出会えなかった。直近で履いていたのも無印ハイバウンスだった。
しかし今年の新型である『ハイバウンスレイン』は、もしかすると無印ハイバウンスの正当進化と呼べる逸品なのではないか、と少なくとも今のところはそう感じている。
無印ハイバウンスからの進化点は以下の通り。
- アッパーにメッシュではなく布素材を使っており、より安定感のあるフィット感に。
- 靴紐で締め付けを調節可能。
- 取り外し可能で立体的なインソールを使用。
- 足首部分に伸縮性のある素材を使うことで、防水性とフィット感を向上。
- アウトソールは耐滑底。細かくスリットを入れたデザインにすることで柔軟性が向上している。
- つま先とサイドに反射素材を使用し夜間の視認性がアップ
また、ミッドソール全体には植物由来の「バウンステックECO」素材をおそらく全面的に使用している。
これまでハイバウンスの名がついていたシューズの中には、バウンステックを全面使用していないものがあったが、レインに関しては全面使用となっている。
様々な面で無印ハイバウンスからの改良がなされていながら、価格は1,000円しか上がっていない。
そしてなにより大事な履き心地。これが無印ハイバウンスにかなり近い履き心地となっている。ふかふかで足への負担が少ないあの感じ。軽さも無印譲り。
しかもアウトソールの改良のおかげか、よりシューズ自体が曲がりやすくなっており、歩いたり走ったりしたときに足裏に追従してくれる感じがある。
今のところ良いところしか見つからない。
強いて言えば、耐水性があるぶん無印ハイバウンスよりは靴の中が蒸れやすい。自分は冬場に履く予定なので特に気にしてない。デオプットという匂いを抑える機能もついているとのこと。
ミドルカットに近い足首部分の長さも、用途によってはマイナスかもしれない。
カラーについては、2つほど店舗を回ったが、どちらも黒が多く売れていた印象。自分は色を気にしないのでアクアブルーを買ったが、カジュアル用途だとやや服に合わせにくい色味かもしれない。
あとはしばらく履いてみてどうなるか次第。少なくとも今のところは大満足。
