rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

スト6日記 キンバリーの「ドライブラッシュ通常技」の研究

 『ストリートファイター6』の話。前回の記事を書いて、やっぱり書いたほうが自分の記憶に定着するし再発見もあって良いな、と再確認したので、どこに需要があるのかわからないことでも書くことにする。今回はドライブラッシュ通常技・特殊技の性能について、気づいたことや考えていることをまとめる。

ラッシュ立ち弱P

 慣性がかかりにくいためリーチが短い。発生はしゃがみ弱Pのほうが長く、リーチは立ち弱Kの方が長いのであまり使い所はない。ヒット時+9Fで立ち強Pが繋がるのは強い。もしかしたら相手のリバサ無敵技をブレーキで空振らせるのに使えるかもしれない。

ラッシュ立ち中P

 リーチが長めで発生が早く、ガード時+2Fなので小技暴れに負けずに投げに行けるのが強力。ただし硬直が長いので投げに行こうとするとわりとバレやすい。

ラッシュ立ち強P

 慣性がかなりかかるのでリーチは長め。ただしヒット・ガード時のフレームがあまり良くない。

  • キャンセル疾駆け急停止:+-0F
  • キャンセルOD疾駆け急停止:+2F

 なので疾駆けキャンセルするのがよさげ。キャンセル疾駆け弧空も最速暴れを潰せるのでローリスク。

 遠い相手へのパニッシュカウンターコンボとしてベターな始動。

ラッシュ立ち弱K

 リーチ・発生に優れるが、ヒット時に安定して繋がるのが「ラッシュ立ち弱K→立ち弱K」くらいなのでリターンがかなり低い。相手を倒しきりたい時などに使えるか。

ラッシュ立ち中K

 通常技の中でリーチ最長クラスなので遠距離からの奇襲に。確実にリターンを取るならキャンセル疾駆け。

ラッシュ立ち強K

 ガードさせて+6Fなので起き攻めで強い。投げと垂直ジャンプで2択が可能。

ラッシュしゃがみ弱P

 発生最速で、慣性がかかるためリーチもあり、近中距離から相手に触るのに最適な選択肢。ヒット・ガードさせて投げに行くいわゆる「当て投げ」も強力。コンボ時にキャンセルラッシュからしゃがみ強Pに繋いでダメージを伸ばすのにも使える。

ラッシュしゃがみ中P

 スキは少ないが、やや慣性がかかりにくく追撃しにくい。立ち回りで出すならラッシュ立ち中Pやラッシュしゃがみ中Kで事足りることが多く使い所が少ない。モダンモードで出せない技なので使いにくくなっている感がある。一応、ヒット時のフレームはかなりいい。

ラッシュしゃがみ強P

 リーチが短いためコンボ・起き攻め用。ガードさせて+2Fでその後の投げが強力。ラッシュしゃがみ強Pヒット→疾駆け急停止で+7Fなので少し距離を稼いでコンボができる。

 パニッシュカウンター時は「ラッシュしゃがみ強P→疾駆け急停止→ラッシュしゃがみ強P」が繋がるため、ラッシュ立ち強P始動より若干ダメージを伸ばせる。

ラッシュしゃがみ弱K

 下段なのが有用だが、しゃがみ弱Pより若干慣性が効かない。相手の後ろ下がりを咎めたい時に。

ラッシュしゃがみ中K

 ヒット・ガード後のフレームが優秀な下段。これを持っているのは他キャラにはないキンバリーの強みと言える。ヒット時は距離を見て立ち中Kか立ち強Kのどちらに繋ぐかを選びたい。

ラッシュしゃがみ強K

 リーチは長いがガードされてほぼ反撃が確定してしまう。下段突進手段は他にもあるのでそちらを使うほうがベター。

ラッシュ3中K(水切り斬り)

 今のところ有用な使い道は見つかっていない。ラッシュしゃがみ中Kのコマンドミスで暴発してしまうことがあるが、見た目が若干しゃがみ中Kに似ているため確定反撃をとられにくかったりする。

ラッシュ4強K(風車)

 発生の速さが優秀な中段。ラッシュ版にすることでヒット時に中P攻撃が繋がるようになりリターンが増える。起き攻めに重ねるように出せると特に強力。ラッシュを止めようとしてこない相手にはこの技でさらにプレッシャーをかけるのもアリ。

ラッシュ6強K(飛箭蹴)

 発生が遅い割にガードさせて+1Fなので見返りが少ない。空中判定になるのが遅く、低姿勢技や低い飛び道具を飛び越すのにも使いにくい。派生は後ろ飛び以外立ち弱Pで潰される。一応、ラッシュ版にすることでヒット時に派生ジャンプ中Kが繋がるようになりリターンは増える。