日記
適当に文章を書くなど誰にでも出来る、と普通の人は考えがちだ。 しかし実際やってみるとかなり難しい。なんせ適当だから書かなきゃいけないことが特に無い。 まして、「適当」という指針さえ無く、「何を書けばいいのか全くわからない」状態で文章を書くの…
自分自身が手ごたえを感じるような文章を書きたい。 「手ごたえ」というものは、極めて個人的な感覚であるので、ある意味主観的で当てにならない、と言えるかもしれない。 しかし、しかしである。全体世の中に「当てになるもの」がどれだけ存在するだろうか…
ニートリトマス3原則 - Chikirinの日記 日々ブログを書いて暮らすというのもありかもしれない。 ある程度のマトモな頭脳を持っていればマトモな文章を書くことは可能だ。 そしてマトモな文章を集積させればとりあえずマトモな情報になるだろう。 それをやり…
たとえ僕が今現在何かから逃げているとしても、一事が万事逃げているわけではないだろう。何もかもから逃げなければいけないわけではないだろう。何かに向かって生きても構わないだろう。 それにしても恐ろしいお金。お金は僕の実存をギリギリと削り取ったり…
どうやったら音楽を作れるのだろう、と考えて、考えて、考えなかったりする日々。 でももしかすると、わたくしの人生のほんの数ミリ秒でさえ、音楽なのではないだろうか。 あるいはそのほんの数ミリ秒単位で、音楽に捧げることは出来ないのだろうか。 音楽っ…
死は常に我々と隣り合わせである、とはよく言ったものであるが本当にそのとおりだと思う。 何しろ人は、頚動脈をちょちょいと絞め続けただけでころっと死んでしまうのである。 そして僕らはそのことを当たり前のように忘却の彼方に押しやって生活している。…
至福の音を聞いた。それはまるで全方位から聞こえて来るようだった。視界は純白だった。全てが白だったら暗闇と同じになってしまうわけで、まぁつまりは視界の大部分が純白だった。ここは天国だと思った。すると僕はもう死んでしまったことになる。この最も…
あなたが歌をうたうのではありません。歌が歌をうたうのです。というのは言い方の問題、表現の問題であるからして、大した差はないのだけれど。 ついつい自分が歌を歌っていると考えがちだけれど、それは僕の実感としてはあまり正しくない。歌うということは…
お金が欲しい。お金が欲しい。お金がほしーっ!!!!! と思って当ブログはアフィリエイトを利用しているのだけれど、どうすればクリック率が伸びるのか。どうすればアクセス数が増えるのか、分からない。 本当のことを言えば全くわからないわけではない。…
まさか本人から直接コメントを頂けるとは思っていなかった。 事実関係に関しては、関係者以外に知る由はないわけで、検証する必要はないと思われます。僕自身、尾崎翠を知らなかったわけで、そのあたりの検証さえ出来ないしね。 僕の個人的感想は、「同業者…
どこまでもエンターテイナーだ。
ニコニコ動画には様々なスターがいて、様々なドラマがある。 百万再生(ミリオン)を何本もたたき出す者。地道に上げ続けた動画がふとしたきっかけで人気となり一躍有名になる者。決して日向を見ることはなくとも己の好きなジャンルの動画を上げ続ける者。そ…
一つ、大変に困ったことがある。というのは僕が一向に働こうとしない、働きたいと思おうとして思えないということで、本当のところ僕自身は大して困らないのだけれど、そのまさに困らないこと、なかなか困ってくれないということが大きな問題だったりする。 …
どうすれば文章をかけるか、と考えている。以前から考えている。文章を書くためには、その大元となるアイデア、プロットのようなものが必要だ。それをどうやって作ればいいか。 そこで思い出すのは、歩く、ということ。小説や詩・詞を書く人、あるいは哲学者…
あらゆるものには因果、すなわち原因と結果があり、それらを見極めるべし、とすげえ昔にお釈迦様というエライ人が仰っていた、という話をかつて物の本で読んだ。それは俺が。 なるほどなぁ、と思ったが、お釈迦様のような偉大な方ならいざ知らず、一般ピープ…
訳もなく歩いていた。ほとんど漂っていたと言っていい。 あるいは僕はほとんど不定形だったのかもしれない。なにしろあたりは真っ暗だったし、自分の皮膚感覚もぼんやりとして曖昧だったから。 だから、流れていたと言った方が正確かもしれないし、本当は動…
僕なんかが子供だった頃は、なんとなく「個性」だとか「自分らしさ」だとか「オリジナリティ」みたいなものが大事、みたいな、そんな感じの風潮があったような気がしないでもない。 なぜこんなに言い方に自信が無いかといえば、誰か特定の個人がそんなような…
ある面において僕はアレをやりたかった。アレをしたかった。なぜなら、アレをすることが僕の社会的地位の安定につながるから。アレをしないことが僕の世間体を悪くするから。アレをしなければ、今までの友達と対等でいられないから。 しかしある面で、僕はア…
直感的には、「ルールだから」なんじゃないかと思う。 もし人間の蘇りが可能かつ用意であるなら、殺人の罪はせいぜい傷害プラスアルファ程度のものになるだろう。 つまり殺人の罪の重さは、ひとが死んだら生き返ることが出来ないという事情によってできた規…
カミュのペストを読んでいる。 追い詰められた人間、を書くのは誰にでもできる。山田悠介でも出来る。というか、小説の登場人物はそのストーリー中で九分九厘追い詰められる。それは神話の時代からの「お約束」であるらしい。 じゃあカミュがすごいのはなぜ…
文脈、というものを理解するために、あなたがマクドナルドに行ったとしよう。 店員のセリフは確か以下の二パターンだ。 1.「ご注文はお決まりですか?」 2.「店内でお召し上がりですか?」 しかし次の様に言われたら、あなたはどうするだろう。 「家光は三代…
家を出ると極めて明るい日差し。いいね。この感じ。この感じで毎日暮らしてぇ。 だから私は今日もブーグレを探しに行く。明るく朗らかな、あの太陽のように。 ブーグレはどこにあるかわからない。果物のように木になっていることもあれば、排水口の奥に詰ま…
自殺した奴を保護するな。「自殺=悪」とすれば、自殺は減る。|ホットココア社長日記 なんだか読んだら切ない気持ちになったので、なぜ切なくなったのか、勝手に考察させて頂きます。 結論からいうと、自殺は1番罪深いことだ! 特に親より先に死ぬなんて1番…
おっぱいいいなぁ、と思う。なぜそんなことをわざわざ書かなければならないかというと、私が日常感じている「おっぱいいいなぁ」という感覚は、こうして文章にしなければ、どこにも発せられること無く、どこかへ消え去ってしまうからかもしれない。 なにしろ…
なぜ、僕が書けないかといえば、そこに必然性が無いからだ。 なぜ、僕が書けないかといえば、書かれる内容が存在しないからだ。当たり前のことだ。 真っ白い画面には、書かれるべきことが存在していない。 どこかに書くべきことが存在するはずだ。あるいは自…
迷いっていうのはどんなときに生じるものなのかと言うと、大体において疲れたとき。 不安っていうのはどんなときに生じるものなのかと言うと、先が見えないとき。 これらのものは、人を蝕む。 じゃあ健やかに過ごすためにはどうすればいいのかというと、これ…
パホーマンスを高めたい。パホーマンスを高めるためにはどうすればいいんだろ。坐禅でも組むか?うむむ。言葉を作り言葉を作成しそれでそれで己の中の余計なものが取り除かれ、結果パホーマンスが高まるということはあり得るのだろうか?んーん。 私はうなぎ…
馬鹿らしいことってなんだろう。バカってなんでしょう。 かつてさる脳科学者が「バカズ・ウォール」みたいな著書で大ヒットを飛ばした。ぼかぁそれを読んでない。何故かといえば興味がなかったから。 なんでその本がそんなに売れたかといえば、もちろん高名…
自分がFireFoxでAdblockを入れていたことに気付く。こらあかんわな。