歴戦王クシャルダオラが出現するイベントクエスト「嵐のさなかにて」が配信された『モンスターハンター:ワールド』の話をまったりさせていただきたい。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2018/01/26
- メディア: Video Game
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実は歴戦王テオ・テスカトルのクエストに乱入する形で既に登場済みだった歴戦王クシャが今回のメインターゲット。報酬のクシャナγ装備目当てで狩ってきた。
いきなり結論を申し上げると、歴戦個体と比べてあまり変化がなかった。攻撃力と体力は上がっているがモーションの目立った変更なども無し。ヴァルハザクがアレほど強かったことを考えると「スキル『風圧完全無効』を無効化にする」くらいのことはやってくるかと思ったが流石にそこまで鬼畜ではなかった。
とはいえもともとウザさに定評があるクシャルダオラ。各種攻撃のダメージは体力増加無しではかなりの脅威であり、特に設置竜巻がらみの事故でやられる危険が上昇している。風圧・耳栓などの対策スキルの発動は怠らないほうがいいだろう。
こちらのクエストにも律儀に歴戦王テオが乱入して来て、縄張り争いでクシャの体力を削ってさっさと帰っていく。オトモテオさんありがとう。ただし両者が合流した直後にダウンや乗りなどを取ってしまうと縄張り争いが起こらずテオがしばらく居座ってしまうので注意。
エリア8に移動した時、わざわざ落石の下で待機してくれるのもテオ同様。きっちりスリンガーで落としてダメージを奪おう。
初見プレイは操虫棍でまったりプレイして20分ちょっとで討伐完了。報酬としてクシャナγ装備の生産に必要な「鋼龍チケット」をゲット。
クシャナγの性能は他のγ装備の例に漏れずかなり優秀。スキル面のみで言えば、頭は「スカルフェイスα」、腕は「デスギアファオストβ」の上位互換となっている。
さらに腰装備は匠Lv2が発動し、かつ「マムガイラコイルα」のように属性解放が無いので、無属性強化のために属性解放したくないシチュエーションでは重宝することになるだろう。
αやβの単純な上位互換になっていないのも他の歴戦王装備と同様。今回歴戦王クシャルダオラを狩るために用意した対クシャ用操虫棍装備にはクシャナβ装備を3部位着用していたのだが、γと差し替えないほうが望み通りのスキルになることが判明。使い手が多い火属性の耐性が低いのもネックとなるだろう。
さらに工房で「ギルドクロス」の重ね着装備の納品依頼が発生。こちらは鋼龍チケットの他に「撃竜王のコイン」を5個が必要。これは闘技大会08や09の報酬素材。
鋼龍チケットの必要数は、クシャナγシリーズが5個、ギルドクロス重ね着が2個。というわけで取り急ぎ7回歴戦王クシャを狩ることにした。
慣れてきたおかげで、うまく縄張り争いと落石を使うことが出来たときは15分程で討伐できた。また剥ぎ取りと報酬含めて鋼龍の宝玉を6個ほどゲット。あんまりカスタム強化で使わないから嬉しくないんだけども。
無事チケット7個をゲットした(1クエで2個以上出ることもあるらしいが今回は無し)ので、とりあえず撃竜王のコインは後回しにして今日は終了。
なお歴戦王クシャ配信と同時に「アステラ祭【豊穣の宴】」の開催が発表された。期間は9月21日から10月5日まで。
「嵐のさなかにて」はアステラ祭までぶっつづけで配信されつづけるので、合計で1ヶ月間もプレイ可能なことになる。歴戦王なのに特別感があまりない。
実を言うとここ2週間ほど「アークザラッドR」というスマホアプリにハマっていたため一度もモンハンを起動せず、極ベヒーモスも完全にスルーしていたりする。マルチ前提という時点であまりやる気がしなかったのもある。
今回の歴戦王クシャもだいぶアッサリ終わってしまったので、おそらく次のアステラ祭まで引き続きモンハンはあまりプレイしない感じになると思う。正直もうちょっとやり込みがいのある新要素を出してほしいという気持ちもあるけど、まぁ発売から半年以上経ってまだ遊べていると言うだけでも十分なのかもしれない。といったところで本日は終わり。