rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

EVO Japan 2020を見学して楽しんだ話

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 日本最大級の格闘ゲーム大会「EVO Japan 2020」の一日目を見学に行ってきました。格闘ゲームの大会を観に行ったのは初体験。わりと近所で開催される今大会逃してしまったら、出不精な自分は大会を肉眼で見ることなく生涯を終えてしまうんじゃあないか、と重い腰を上げた形。そんな体たらくなので大会エントリーはしていません。

www.evojapan.net

 お昼頃に会場の幕張メッセ国際展示場6に入ったら、まぁとにかく人が沢山いました。で、空気がちょっとぼやけていました。人の熱気と湿気で空気中の水分が霧状になったのでしょう。「人いきれ」ってヤツですね。それくらいの人数。

 手前側には企業のブースが並んでおり、Victrixの新作アケステ、三和電子のメタリックパーツ、SNKのアケステ型ゲームハードなどなど、格ゲーイベントならではの物品の数々が。なぜか日産の車も一台あったり。

 入り口すぐのところではギルティギア新作の試遊がやっていました。新作ギルティに触ることが今回行った理由の結構な割合を占めていたんだけど、あまりに行列が長いんで諦めました。ダメなヤツ。でも見に行けただけで結構満足なので後悔はしていない。

 その奥に進むと、参加者主催のサイドトーナメントや、参加者が自由にゲームを持ち込めるスペース。タツカプ、カオスブレイカー、北斗の拳などなど、懐かしのアーケード筐体も並び、格ゲー好き達によるお祭り感が溢れていた。フリーゲームの「Fate Axis」を15年ぶりくらいに見てとてつもない懐かしさに襲われたり。

 その奥がメイントーナメントの予選会場。スマブラ、鉄拳、ストVは特に対戦台が多く、参加者の多さを物語っていました。

 そして一番向こう側にメインステージがあり、巨大スクリーンに対戦が映し出されていました。生の実況とライティングで迫力満点。その時やっていたのはよく知らない鉄拳だったけど、観戦席でしばらく見入っていました。

 それから会場内を2週くらい回り、グッズ売り場を見たり、突然の人狼イベントを観たりしてから会場を出ました。結局ゲームは一回もやらなかったけど満足度は高かったです。あと帰りに寄ったイオンモールはヤケクソみたいに広かった。

 今までネット配信で沢山の格闘ゲーム大会を見てきたけれど、実際の会場の臨場感を体感出来てとても良かったです。有名な格闘ゲーマーもいっぱい見かけたし、外国の人も多かった。もし今度近くで大会があったらただ見学するだけでなく、気軽に参加してみようかな、と言う気持ちが少しだけ湧きました。少しかよ。いやなにせ引っ込み思案なもんで、これでも大きな進歩なんです。タイトルはグラブルVSか新作ギルティあたりで。