rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

グラブルVS DLCシーズン2の参戦キャラクターを勝手に予想&解説

 『グランブルーファンタジー ヴァーサス』のダウンロードコンテンツとして、キャラクターパス2の配信が2020年秋に予定されている。 すでに発表済みの「ベリアル」に加え、5人の未発表キャラの参戦が予告された。

www.youtube.com

 そんなグラブルVSの新規参戦キャラを原作目線、および格ゲー目線で予想、っていうか妄想していたら一本の記事が出来てしまいました。ご笑覧ください。

絶対参戦しそう

サンダルフォン(CV:鈴村健一)

 「どうして空は蒼いのか」から続く3つのシナリオイベントの主役的ポジション。天司(天使的な存在)の長で設定上かなりの強キャラ。

 グラブルVSのストーリーのボスであるベルゼバブ、そしてベリアルが「どう空」3部作の敵役であることを鑑みると、参戦の可能性はかなり高い。むしろグラブルVSのストーリーそのものがサンダルフォンのためにあると言っても過言ではないかもしれない。

 キャラクター人気もトップクラス。キャラソンがアレンジされてBGMになりそう。奥義演出が「スゴい光でドーン!」な感じなので、そのへんがどう格闘ゲームに落とし込まれるかに期待。

ヴィーラ(CV:今井麻美)

 星晶獣シュヴァリエと契約した女領主。現状で全6属性のバージョンが存在する唯一のキャラ。アニメにも登場し、グラブルVSのストーリーにもイラストでチラッと出ている。むしろまだ参戦していないのが謎なくらいの主要キャラである。

 ビットからビームを飛ばす戦闘スタイルは格ゲー映えしそう。中の人的に格ゲーボイスもバッチリ。カタリナに思いを寄せるいわゆる「クレイジーサイコレズ」なのでローアインとの掛け合いが今から楽しみ。

参戦しそう

カリオストロ(CV:丹下桜)

 自らの肉体を錬成することで長い年月を生き続ける錬金術師。やはりキャラソン持ち。未登場の魔法を主体に戦うキャラクターの中では高いユーザー人気を持っているため参戦の可能性が高いと読んだ。

 男性として生まれたのだが、病弱な肉体を錬金術で乗り換えるついで(?)に究極のボディを追い求めた結果、美少女に行き着いた。色んな意味でスゴい人。

 プレイヤーからは「オッサンだけどカワイイ」「いや、むしろオッサンだからいい」という声が絶えない模様。そのへん、某格ゲーのブリジットに通じるものがある。

ジークフリート(CV:井上和彦)

 ランスロットの元上司にして、パーシヴァルを含む「四騎士」の一人。イケメンかつ有能キャラとして上記2名と人気を分かっており、その名をタイトルに冠したシナリオイベント「SIEGFRIED」も開催されたことがある。

 原作、VS共にやたらと多い剣キャラであるため被りが気になるが、全身鎧+大剣というスタイルで差別化を図れそう。公式の四騎士推しがとにかくスゴイので、もうひとりの「ヴェイン」が参戦する可能性も十分あり得る。

ベアトリクス(CV:平野綾)

 ゼタ、バザラガが所属する「組織」の女剣士。ゼタに匹敵する人気キャラで、アニメにも同時出演した。人数が多い剣キャラでなければ初期参戦キャラもあり得たと思われる。

 性格は姉御肌のゼタとは対照的な、姉御ぶりたいポンコツ。そこがいい。ピンチになるほど強くなる、主人公補正のような力を持っており、そのへんがどう格闘ゲームで再現されるか期待。

参戦するかも

スツルム&ドランク(CV:伊藤かな恵&杉田智和)

 コンビで戦う傭兵。メインストーリーに多く登場する。剣士のスツルムをドランクが魔法でサポート、もしくは2キャラをスイッチして戦う超テクニカルキャラクターになりそう。

シルヴァ(CV:久川綾)

 凄腕女スナイパー。未だに参戦が無い銃キャラの中で人気が高い。スナイパーなので格闘ゲームとの相性はやや悪そう。同じ銃キャラだと「組織」所属の「ユーステス」や、キャラソン持ちの「ジェシカ」も来そう。

アリーザ(CV:高森奈津美)

 格ゲーキャラの鉄板である「中華風キックスタイル」のキャラ(改めてキャラ絵を見たら思っていたほど中華風じゃなかったけど)。炎キャラなので絵面を派手にできそうなのもプラス。

十天衆

 グラブルに登場する10種の武器それぞれの最強の使い手たち。キャラ入手に多大な労力が必要な分、いずれも非常に強力な性能。

 「十天衆に惹かれてグラブルを始めた」というプレイヤーも多いと聞くが、10人全員を参戦させるわけにもいかないのが難しいところ。格闘ゲームに向いていそうなのはリーダーの「シエテ(CV:諏訪部順一)」、格闘タイプの「シス(CV:檜山修之)」あたりか。

メインストーリーキャラ

 メインストーリーに登場する仲間キャラクターのイオ、ラカム、オイゲン、ロゼッタは既にVSのストーリーモードに登場し、3Dのキャラモデルも存在している。

 ただキャラクター人気を考えるとプレイアブルとして登場する可能性はやや薄そう。強いて言えば魔法タイプのイオがありうるくらいか。

ロボミ(CV:潘恵子)

 グラブルVSの参戦キャラは、単純なキャラ人気だけでなく見た目や戦闘スタイルのバランスも考慮して選出しているとのこと。例えばソリッズは「近接格闘枠+オッサン枠」として選ばれた。

 だったら「ロボット枠」としてロボミが登場する可能性も無くはない。キャタピラさんがアリなら世界観的にもイケるだろうし、ド派手な奥義演出にも期待できる。

ユエル(CV:植田佳奈)

 アニメに登場、キャラソン有りと人気は申し分無く、獣耳+尻尾で特定のカスタマー(婉曲表現)のニーズを満たしている。狐火を飛ばす戦闘スタイルもゲームに落とし込みやすそう。

 ただユエルはグラブルと同じCygames開発のゲーム「神撃のバハムート」から、いわゆるスターシステムで登場したキャラであり、同じようなゲストキャラは今のところグラブルVSには参戦していない。権利的な問題もあるかもしれず。なので参戦はやや厳しいか。

個人的に出て欲しい

イングヴェイ(CV:山路和弘)

 激渋超合金プレイボーイジジイ。いい女はババアだろうと構わず手を出す恋愛上級者。好き。ただ「オッサン+格闘+奥義で変身」とあらゆる要素がソリッズと被ってしまっているためVS参戦はわりと絶望的。

フェザー(CV:斉藤壮馬)

 とにかく強いやつと戦いたい典型的なバトル脳の拳闘士。熱いシャウトがカッコよく格闘ゲームキャラとしては申し分無いのだが、なにぶん某格闘ゲームのキャラを忠実にオマージュしてしまっているため参戦の目は薄い。詳しくは検索。C社とかならまだしも権利にうるさいS社だからね……。

アーミラ(CV:清水理沙)

 アニメ版「神撃のバハムート」の主役としてグラブルにゲスト的に出演。なのでユエル以上に参戦は厳しいと思われるが、逆に彼女がアリなら『プリンセスコネクト』のキャラ(コラボイベントでグラブルに登場している)もアリになりうるわけで、かなり夢が広がる。

J・J(CV:木村昴)

 正直言ってプレイアブルキャラとして参戦しそうな要素はひとつもないのだが、ちゃんとしたバックトラック付きのラップを聴いてみたい。