rh日和(仮)

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MHW:IB日記 極ベヒーモスをソロ討伐&初討伐(マスター装備有り)

 『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の話。そろそろ行けるんじゃないかと思って久しぶりに挑戦した極ベヒーモスの初ソロ討伐(マスター装備あり)、ようやくクリア達成した。マルチで挑戦したことも無いのでこれが初討伐でもある。

 極ベヒーモスの配信日が2018年8月24日だったので、およそ2年越しのクリアとなった。長く苦しい戦いだった……。ずっと挑戦し続けたわけじゃないけども。ちょっとした感動すらある。


 極ベヒーモスにはアイスボーン発売当初にも挑戦したのだが、当時はまだまだ厳しかった。

 ベヒーモスの攻撃自体はマスター防具の防御力でなんとかしのげたものの、高い体力とDPSチェックの壁を突破できなかった。

 いや、当時でも攻略動画をチェックして動きを真似れば勝てたかもしれない。

 でもそれだと特に面白みが無い。できれば我流のプレイスタイルとお気に入り武器の操虫棍にこだわってクリアしたかった。どこまでを我流と呼ぶのか、自分の中でも基準はよくわかってないけども。


 今回の挑戦では臨界ブラキディオスの操虫棍と防具に助けられた。

 防具は上から「EXカイザーβ、EXブラキウムβ、EXカイザーβ、EXカイザーβ、EXブラキウムβ」のいわゆる「カブカカブ」構成

 っていうかムフェト・ジーヴァもマスターマムタロトもやりたくないからほぼやってないので、武器も防具も揃っておらず、この構成が今できる最高の装備だった。

 それとアップデートで防具の強化限界が引き上げられたのもかなりプラスだった。

 防御力が1000を超えると、流石に極ベヒーモスの攻撃もほとんど痛くなくなる。メテオの防御力低下を受けた状態で何度か起き攻めを喰らったらたまに落ちるかも、くらいの脅威度。

 なので耐震も防音も捨て、回避性能と回避距離だけでほぼ落ちを無くすことができ、代わりに火力スキルを積むことができた。配布された心眼珠を受け取っておいたのもかなりデカかった。グッジョブ当時の自分。


 最初の4回ほどのチャレンジは、1回だけDPSチェックをジャンプ1回でギリギリ突破、あとは全てDPSチェックを突破できず失敗に終わった。

 チャレンジの度に3番目のエリア(溶岩地帯)までの到達時間を短縮できていたにも関わらず、DPSチェックを突破することができない理由がわからず、かなり悩んだ。

 仕方ないのでDPSチェック回避の詳しい仕様をググったところ(我流とは?)、「第2エリアで移動する直前のエクリプスメテオを撃ってから6分以内に極ベヒーモスの総体力を一定以下にする」だとのこと。わかりにくー。

 そこで第2エリア終了時点で不動・転身の装衣が使用可能状態になるよう温存し、第3エリアでそれらを使い一気に畳み掛ける戦法をとるようにしたところ、ようやくDPSチェックを突破できるようになった。



 そしておよそ6回目のチャレンジで、ようやくクリア。その回は第3エリアで一度もエクリプスメテオを撃たせず、第4エリアまで無落ちで突入できた。その後普通に1落ちしただけで、エクリプスメテオは全てコメットで回避した。慣れって大事。

 第4エリアはミールストームやら噴火やらでそれはもうメチャクチャになるので、装衣を着て「ジャンプ→急襲突き」によるゴリ押し戦法を多用した。恥も外聞も捨てて。ソロだから誰にも見られてないけどね。

 水猟虫の火力もかなりクリアに貢献してくれていたと思う。極ベヒーモスのポジションが悪いときも遠くからチクチク削れたし。ほんとアイスボーンの操虫棍は良調整。クラッチ関連以外。

 残りタイムはかなりギリギリ。アイスボーンが出てもなお、ソロプレイにおける本作最強モンスターは極ベヒーモスであると言っていいと思う。どんだけ。



 初討伐達成により、ついに念願のドラケン重ね着をゲット。わりとマジで嬉しい。あの頃、FFの竜騎士と青ヨッシー(マリオワールド)に感じていたトキメキにはなんらかの共通性があったに違いない、なんてことをふと思った。

  が、その後、ゲイボルグの武器重ね着生産に本クエストの報酬であるミラージュプリズムが1個必要、ということを知る。つまり武器重ね着1回ごとに極ベヒ1回狩らなきゃいけないってことか。なにそれ怖い。でもゲイボルグも好きだから作りたい。あとできればドラゴンソウルの重ね着も実装して欲しかった。

 それ以前に、重ね着生産のキー素材である「親友の証」すらまだ持っていない。ムフェト・ジーヴァ配信から臨界ブラキ配信の期間、全くアイスボーンを触っていなかったので。

 ドラケン重ね着のおかげで少しだけモンハンモチベが回復したので、現在は少しずつ未消化のイベクエを進めていっている。

 しかしアサシンの装衣・改の解放クエスト「暗殺者」が、ターゲットじゃないオドガロン亜種が永久に追いかけてきて、非常にアイスボーンな感じ(婉曲表現)だったので、どこまで続くかはわからない。

 そもそもどのイベントクエストでどの装備が作れるのかゲーム内で確認できないのが、すっごくアイスボーン。よく考えれば極ベヒーモスもワールド無印のモンスターだしなぁ。まぁ愚痴ばかり言っていても仕方ないのでこのへんでよして、極ベヒーモスクリアの喜びの余韻にひたることにしよう。