最近買ったものの話。ワークマンのヒートアシストコットンシャツ。暖かいインナー。
もう5年以上着ていたユニクロのヒートテックシャツが擦り切れて大変みすぼらしい感じになってしまったので買い替え。正確に言うと自分はまだイケると思っていたのだが家族にみっともないから着るなと言われた。ズボラ。
せっかく買い換えるなら他のメーカーのものを、と思い最近ひいきにしているワークマンで探したところ見つけたのがこのヒートアシストコットン。
綿95%、ポリウレタン5%と、化学繊維製が一般的な他メーカーの「あったかインナー」と違ってほぼ綿で出来ているのが特徴らしい。後から調べたら無印良品なども綿がメインのインナーを最近売るようになった様子。流行ってるんだろうか。
どんな着心地なのか、綿なのに暖かいってホントなのか、確かめるべく購入。
で、早速着てみたんだけど本当に暖かい。
実は綿にも吸湿発熱性があり、その性能は化学繊維にも引けを取らないという話を以前聴いたことがある。本当かどうかはわからないが、着た感覚としてはむしろ化学繊維よりも暖かいかも。
綿なので化学繊維インナーの肌触りが苦手な人や肌荒れしやすい人にも向いているだろう。裏面が起毛になっていて、パッと見でわかるほどではないが着てみると普通の綿Tシャツより肌触りがいい。
身体に密着させるためかなりタイトな作りになっている。自分は身長165cmで体重70kgほどだがMサイズはキツかったので改めてLサイズを買い直したらピッタリだった。身長よりも胸囲・胴囲で選んだほうがいいだろう。
さすがに動きやすさや軽さ、速乾性に関してはおそらく化学繊維のほうが勝っていると感じる。それでも「インナーは綿派」の人にとっての選択肢が増えるのは良いこと。
さらに買い足すことも考えたけど、ワークマンは他にもいくつかインナーを売っているのでそっちも気になる。いずれ手持ちの服がワークマンに占領される日も近いかもしれない。さすがワークマン。