『グランブルーファンタジー』の話。防御キャラの防御を強くすると、防御が強くなります。当たり前ですね。
というわけで今月追加された「覚醒タイプ」について。火力至上主義なゲームであるグラブルに置いては「攻撃タイプ」が注目されがちだけど、試しに「防御タイプ」も使ってみたところ思っていたよりイイ感じだった。
防御タイプで覚醒Lv8にすると防御力が合計で20％上昇する。ここまで防御が高いと目に見えて周りのキャラとHPの減り方が違ってくるようになる。自分のようなマグナ編成でも、ドラゴニックウェポンと回復キャラを併用すればかなりのカッチカチになれる。
特にオススメなのが「かばう」持ちのキャラをバトルシステムVer.2（主に六龍HL）に使う運用法。敵の特殊技と「かばう」のタイミングが噛み合えば、オートガードで1キャラだけがガードする形になり、他のキャラが攻撃できるので結果的に攻撃頻度も増やすことが可能。
仮に致命的な特殊技を受けて落ちてしまっても1キャラ落ちるだけなので戦線の維持は比較的容易。十賢者を出して戦力アップを図ることも可能だろう。
自分が使った中だとユグドラシル、サラ（光）、コウがそれぞれ六龍対策に役立った。
自分のちょっと前までの編成事情だとあまり最大HPを上げられなかったので、かばう持ちのキャラといえば「勝手にダメージを集めて落ちてしまう」という印象があった。でも両面マグナでHPを5万以上に上げられるようになってくると、かばうキャラの頼もしさがようやく実感できるようになってきた。
ただし覚醒タイプの変更に必要な「覚醒の宝珠」は今のところ入手手段が限られる貴重品となっている。多分今後はイベントなんかでバンバン配っていく形になるんだと思う、っていうかそうじゃなきゃ困るんだけど、ある程度は慎重に使うキャラを選んだほうがいいだろう。
