rh日和(仮)

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GGSTジオヴァーナ日記 置き技や先読みの重要性を思い出す

GUILTY GEAR -STRIVE- - PS4

 『ギルティギア ストライヴ』の話。前回あんなことを書いたが対戦自体は引き続き楽しんでいる現況。

 最近の自分のプレイングになにか足りないな、と感じていたんだけれど、それは「先読み」だったのかもしれない。

 ゲームが発売した直後はお互い相手キャラの動きがわからないので、反応の速さや操作の正確性が勝敗を決めるポイントになりやすい。

 でも発売から時間が経って全体のレベルが上がってくると徐々にキャラ対策の知識も上がってくる。そうなったら、ただ自分のキャラを動かすだけでなく、相手の動きを予測して動くことの重要性が増すんじゃないか。などと浅知恵ながら考えた。

 よく考えれば過去プレイした格ゲーでも立ち回りの先読みはやってきたハズなんだけど、新作になって知識ゼロからになったことでそれを忘れてしまっていた感がある。とんだおバカさんである。



 で、自分が使っているジオヴァーナ。今までいかにステップで近づくかということばかり考えていたが、よくよくキャラ性能を見てみるとむしろ先読みで置き技を振るキャラなのかもしれない。

 判定激強、硬直激少の足払いは言うに及ばず、リターンの割にスキが少ないソウ・ナセンテも持っている。6Pは平均的な性能だが相手の立ち牽制を潰しには十分。

 あと置きの空対空としてジャンプHSが相当強い。メイやラムレザルほどではないがそれに準ずる判定の強さ。先日のアップデートでリターンを取りやすくなったのも大きい。開幕くらいの位置で相手の飛びを読んで上りジャンプHSをぶち当てればそこから「ジャンプHS→ジャンプD→空中ダッシュ→ジャンプHS(低め当て)」で壁割りまで狙える。

 そのへんを意識して対戦したら試合に安定感が出てきた気がする。特に動きが読みやすい相手に負けにくくなった。



 立ち回りだけでなく、特定の技やセットプレイへの対策でも先読みはできる。

 わかりやすいところでは闇慈の風神派生技。ひとつひとつの技はわかっていれば対処可能な範囲の性能だが、選択肢の多さで対策を難しくしてくる。

 なのである程度「次はこの派生をしてくるかもしれない」とヤマを貼るのも大事なんじゃないかと思う。自分のように反応の遅い人は特に。

 ところでもしかすると闇慈の風神派生で一番ヤバイのは見てから対応が困難でガードされて有利の針(上から奥義投げるやつ)なのかもしれないと思い始めている。今のところ上いれっぱからジャンプHSを当てに行くくらいしか対策が思いつかない。