『グランブルーファンタジー』のプレイ日記。
フルメタル・ガイの感想
まず8月のイベント「フルメタル・ガイⅦ THE LAST MISSION」の感想。
イングヴェイ大好きなこともあり期待は大きかったが、ちょっと期待してたのと違ったけどちゃんと楽しめた。具体的に言うと、いかにもハリウッドアクション映画っぽいタイトルだったがそこまでそれっぽくは無かった。むしろいつものグラブルのイベントっぽいストーリーだった。
とはいえ、それぞれのキャラクターを説得力ある形で描写できていたのは良かった。
娘のために戦うイングヴェイ。大統領に忠義を尽くすアンダーソン。国を変えるため動くエリカ。
悪役の人間味と歪みのバランスも良かった。「その境遇だったら歪んじゃうよね」と「でもやったことは悪だよね」が両方あり、その上である意味での真の黒幕が金のために動いている狡いヤツというのが良い。
イングヴェイよりアンダーソンの方が見せ場が多かった。イングヴェイの見せ場もあったけれども。
あと、個人的には特攻で犠牲になってメデタシメデタシってのはもう止めて欲しい。
罪を償ったからとかそういう話じゃない。非合理的な戦い方を感情的に肯定するのは良くないと考えているから。
以下、ジェイソン・ステイサム映画を大体全部観た者の意見として、「もし今回のストーリーがハリウッドアクション映画のパロディだったらどうなっていたか」を妄想しただけの話。今回のストーリーの否定ではないことをおわかりいただきたい。
まず主役はワンマンアーミーでなければならない。味方のバックアップを受けつつも、基本は1人で敵地に乗り込んで暴れるのがタフガイ。騎空団の団員として登場するのはちょっとカリスマ性が削がれる。
一度敵にやられるのは大いにアリだが、深手を負ってしまうとタフガイ感が損なわれる。敵に投獄されるも自力で脱出する、という流れだとより無敵感が演出できる。
昔愛した女性の娘を助けに行く、という展開は、ベテランアクション俳優を主役に置いた映画としては王道中の王道。
ただそういう映画にも娘とは別にヒロイン的なポジションの女性が登場することが多い。
大抵は「お母さん」的な雰囲気をまとった、それらしい年代の「理解ある女性」が主役を支える立場で出てくる。男女平等の観点から疑問がある描写だが、ブリブリの若い女性とくっつくよりは説得力がある。
などと妄想を書き連ねたが、重ねて言うが今回のストーリーの不満があったというわけではない。
2022水着・浴衣ガチャを回した結果
8月末のレジェンドフェス前半で今年の水着・浴衣キャラ全ピックアップが来たので、水着メドゥーサ目当てでガチャを回した。ちなみに後半はおそらく今回のイベントのキャラであるアンダーソンとエリカが出るはず。
結果、110連で
- 水着ヴァジラ
- 水着シオン
- 水着ビカラ
- 水着闇ジャンヌ
- 水着ユーステス
- 浴衣シルヴァ
- 水着メドゥーサ
を引くことが出来た。SSR被りは水着ビカラ武器とエッリル石。被らない率が高すぎて怖い。
他にも欲しいキャラはあるっちゃあるんだけど、まぁこんなもんかな感もあるので110連で撤退。年末に向けて石を残すことに。
正直に言うと最近は無料石を溜めてガチャを回すことを目的にグラブルをやってるフシがある。なので引きが良くて大変嬉しい。
もっと真面目に向き合ったほうが楽しめるんじゃないかと思う一方、さすがに鬼の周回プレイをするのはちょっと飽き気味なのでこれくらいの熱量がちょうどいいのかもしれない。