rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

PS4版『オーバーウォッチ2』のエイム感度とボタン配置、サポートキャラの操作設定などについて

Overwatch 2: Sojourn

 PS4版『オーバーウォッチ2』をプレイ中。細かいところに凝るタイプなので、エイム感度やボタン配置などの設定をいじるだけで半日費やしたりしている。

 ライバルマッチもロクにやらないライトプレイヤーだけれど、一応設定について思ったところを書き出しておこうと思う。

エイム感度

 エイム感度は低いほど細かいエイムがやりやすいが、高いほど振り向きが早くなり接近戦に強くなる。トレードオフなので正解はない。自分でちょうどいい感度を探そう。

 CS版にはエイムアシストがあるため、照準テクニック「デュアルゾーン」と併用すれば、それほど感度を下げなくても精密射撃はできると感じる。

 むしろあまりエイム感度を下げ過ぎると、例えば右から左へカメラを動かす時の切り返しに時間がかかってしまったりして逆に精度が落ちかねない。

 エイム・アシスト関連のパラメーターをいじる方が操作感が変わるので、こちらを細かく調整するのがいい。各種パラメーターの詳しい仕様は他に詳しいサイトがあるので割愛。

 自分としては水平感度・垂直感度共に70%~80%程度がちょうどいい。ただ100%の方がヒーローによっては有利に感じるので気分で使い分けている。

 その他の数値は以下。

  • エイム・アシスト ウィンドウ・サイズ 40%
  • エイム・アシスト レガシー OFF
  • エイム・アシスト イーズ・イン 40%
  • エイム・スムージング 60%

 照準テクニックは、基本的に精密さと振り向きの速さを両立しやすい「デュアルゾーン」が扱いやすい。ただうっかり右スティックを倒しきってしまった時にカメラが暴れやすいのが欠点。

 他の照準テクニックは実戦でほとんど試していないが、

  • 指数ランプ:感度が加速度的に増えるためやや直感的でない
  • リニア・ランプ:感度を上げて精度を犠牲にするか、逆に感度を下げて振り向き速度を諦めるかの二者択一

 という印象。

 エイム感度を調整する場合、練習場だとBOTの体型や動きがヒーローとかけ離れているので実戦的でない。ヒーロー相手にBOT撃ちできるカスタムマッチの使用がオススメ。今自分が使っているのは有名なハバナエイム。

ボタン配置

 まずジャンプボタンはデフォルトの×ボタンからLRボタンのどれかに移動した方がいい。ジャンプを多用するルシオ、ホールドが必要なファラ、マーシー、エコーなどがいるためデフォルトだとエイムしながらジャンプができない。

 右手でエイムと射撃を行う関係で、左手側のL1ボタンに設定している人が多い印象。

 代わりのアビリティ1をL3(左スティック押し込み)に設定している。L3ボタンは若干固めなので、エイムが要らないアビリティ(ソルジャー76の回復、モイラのフェードなど)を割り振るといい。ただこのへんは「生存に直結するアビリティだからこそ押しやすいボタンにした方がいい」という考え方もあるのでお好みで。

 しゃがみボタンは右スティックから少しでも近い×ボタンに設定している。バティストやマーシーはしゃがみを使う場面が多いので地味に楽になる。

 スプレーを封印してでも戦闘に特化したいのであれば、十字キー上を回復要請に設定するといい。遊びが無くなってちょっと寂しくなるけど。

 なお背面ボタン付きのコントローラーがあればボタン配置にかなりゆとりができるハズ。でもPS4用はライセンスのせいかかなり高価。Switch用だと結構安いやつがあるんだけども。

 背面ボタンアタッチメントというアクセサリもあったがだいぶ昔の発売なので、ちょっと信頼度のわからないストアから買うしか無いのが現状。

DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント

DUALSHOCK4 背面ボタンアタッチメント

  • ソニー・インタラクティブエンタテインメント
Amazon

サポートロールの細かい操作設定

 オーバーウォッチ1ではDPSをほぼ使っていなかったことや、ヒーロー数が増えていきなり全部を使い分けるのは難しいだろうと考えて、今はサポートロールのみでプレイしている。人気無いからマッチも早いし……。

 以下、サポートキャラの細かい操作設定について。

全キャラ共通設定

  • 立ち/しゃがみ 切り替え ×
  • ジャンプ L1
  • アビリティ1 L3
  • インタラクト ○
  • その他 デフォルト

アナ

  • エイム・アシスト強度(味方) 100%
  • アビリティ1(スリープダーツ) R1
  • アビリティ2(瓶) L3

 ダーツも瓶もエイムが重要なアビリティなのでどちらを割り振るかはお好み。

 どうしても回復より攻撃を優先したいなら味方へのエイムアシストを切るしかない。ヒールが足りずに負けても自己責任で。

キリコ

  • サブ攻撃(お札) R2
  • メイン攻撃(クナイ) L2

 R2で攻撃した方が直感的なのでメインとサブを入れ替え。モイラも同様。

 追記:ワープは連打しながらエイムしたいので押しやすいR1に、鈴をL3に変更。

バティスト

 全キャラ共通設定を使用。上記の通りほぼバティストのためにしゃがみを×に設定した。

ゼニヤッタ

  • アビリティ1(不和) R1
  • アビリティ2(調和) L3

 不和のオーブ→射撃をスムーズにするため不和をR1に。

ブリギッテ

  • アビリティ1(ウィップ) R1
  • アビリティ2(リペア) L3

 エイムが重要なウィップ・ショットをR1に配置。

マーシー

  • ビーム接続 切り替え OFF
  • ガーディアン・エンジェル 優先するターゲット 正面のターゲットを優先
  • アビリティ1(ガーディアン) L2
  • サブ攻撃(蘇生) L3

 ずっとボタンを押しっぱなしにしていると疲れるので、ビーム接続 切り替えをONに。→追記:やっぱり押しっぱなしの方がやりやすいと感じたのでOFFに戻しました。

 「正面のターゲットを優先」にすると、正面に味方がいるときはそちらに、正面に味方がおらずビームを繋いでいるときは繋いだ味方にガーディアン・エンジェルで飛んでくれるので、よりフレキシブルに移動可能。

 ただしビーム接続した味方に飛びたい時は、他の味方を「見ないように」注意する必要がある。必死に味方から目をそらすマーシーを想像するとちょっとシュール。

モイラ

  • サブ攻撃(ダメージ) R2
  • メイン攻撃(回復) L2

 キリコと同じくR2を攻撃にし、L2を回復に。見た目的にも手の左右とボタンの左右が一致してしっくり来る。

ルシオ

  • 長押しでクロスフェード ON
  • 後ろ向きのウォールライド有効 ON
  • アビリティ1 R1
  • アビリティ2 L3

 「長押しでクロスフェード」をONにすると、今ヒールなのかスピードなのかが混乱することを防げる。ただ運指はちょっと難しくなる。長押ししやすくするためクロスフェードをR1に配置。

 後ろ向きのウォール・ライド有効にすることで、壁をぴょんぴょん飛びながら相手を撃つ、といった芸当が可能。