PS4版『オーバーウォッチ2』の話。1日プレイしなかっただけでブランクを感じます。FPSはそこが大変。
今日はソンブラの話。サポートをやっているとソンブラの裏取りに非常に苦労する。
そもそもオーバーウォッチのバランス調整はフルパーティー+連携ありでプレイするプロプレイヤーのようなスタイル前提で調整されているわけで、簡単に1対1状況を作れてしまう野良パーティーのソンブラが驚異なのは当然といえば当然。
しかもオーバーウォッチ2になってスタン系のアビリティが軒並み調整され、スタン削除、もしくは別アビリティへの差し替えになってしまい、フランカーを止める手段が激減。世はまさに大フランカー時代となってしまった。
だからといって相手にソンブラが来たから諦めるというわけにはいかない。できるかぎり最善の対策を尽くすしかない。それが対戦ゲームというもの。
まずなるべく壁に背を向けないようにして、ソンブラに背後を取られないように立ち回る。
で、ソンブラのハック音が聞こえたらなるべく早く振り向いてピンを刺し仲間に伝える。
あとは頑張ってファイトする。当たり前だがソンブラに攻撃しないと追い払えないので、周りに味方がいないときは自分でなんとかしなければならない。ただ戦うのでなく味方の方に逃げながら戦うのが理想。
ハックのアビリティ封印時間はおよそ2秒で意外と短いので、封印が解けるのを見計らってアビリティを使い追い払う。
うまく追い払えたら味方へのヒールを意識。ソンブラに取られた時間だけ味方へのヒールが回っていないことになるので。
ソンブラ相手が面倒なのは、相手チームにソンブラがいないことを確認するまでマッチするごとに上記のことを意識しなければいけない点にもある。前方の敵への攻撃と味方へのヒールに集中したいのに、それが妨げられるのでストレスが溜まる。できればラウンド開始前に敵ヒーローを確認できるようにして欲しいところではあるが、アンチピックするゲーム性なのでそうもいかないんだろう。
現状でソンブラのアンチピックと言えるサポートヒーローはあまりいないと考えている。強いて言えば逃げるアビリティを持つモイラやキリコということになる。それらをピックしても今度は矛先がDPSに向くだけ、という感はあるが。1ではフランカーに強かったブリギッテだが、シールドバッシュのスタンが削除されたため倒し切るには至らないことが多く、決定的なアンチとは言い切れない印象。
アナは近距離戦が苦手だがスリープダーツでワンチャンスを狙える。火力とキックのゼニヤッタ、自己ヒールとメイン射撃のバティスト、そもそも立ち位置が味方に近く狙われにくいルシオ、同じく味方が近く飛んで逃げられるマーシー、ブリギッテはがんばればハックを盾で防げる。どのヒーローも一長一短であり、かつ秒殺されたら結局どうしようもないのも共通している。
11月半ばのアプデでソンブラが弱体化するらしいので、とりあえずそれを待つしかない。まぁそれでもまだソンブラが強かったとしても受け入れるしかないんだけども。
