PS4版『オーバーウォッチ』の話。サポートゴールド5からシルバー2に落ちました。実力不足を感じております。
とにかくまっすぐ敵に突っ込んでいく味方タンクとマッチングすることがまあまあ起こる。積極的とかそういうレベルではなく、本当にただただ左スティックを前に入れ続けている人がいるのである。某キャラに多い気がするが偏見になるのでやめておこう。
しかしそういう人とマッチングしたとしても全力で勝ちを拾いに行かなければいけない。それがオンライン対戦ゲームというもの。
そもそもなぜ後退のネジが外れたプレイヤーが誕生してしまうのか？ と想像を巡らせてみると、そもそもオーバーウォッチ2のゲーム性が1と比べて「やるかやられるか」の要素が強いからかもしれない。
自分のようになまじ「オリーサとシグマの盾を割り合って押し引きする」というある時期における1のゲーム性を覚えている身からすると、とにかく突っ込むスタイルには違和感が強い。
ただ最新のオーバーウォッチリーグでも、サポートはヒール量よりもバフ能力や生存力を意識したルシオ・キリコでタンクのウィンストンのダイブで荒らす、みたいな戦法がメタになっている。もちろんフルパーティーのトッププロの戦法をそのまま真似しても上手くいかないにせよ。
タンクが1ヒーローになった影響もあり「守りより攻め」が2で有効なスタイルなのかもしれない。
もちろんヒーラーの射線も考えずに敵にまっすぐ突っ込むのはどう考えても間違っているが、もしかすると過去にその戦法で勝ったという成功体験があるからこそそんな特攻タンクが誕生してしまったのかもしれないし。
あとはまぁ、単純にスマーフのために意図的にランクを下げているという可能性も無くはない。「不参加」でBANされる可能性を下げるためにはわざと敵にやられるのが有効なのだろう。マッチングする方としてはたまったもんじゃないが。
そういうタンクとマッチしたら、サポート側としては全力でヒールし続けるしかない。
ヒール力が強く遠距離ヒールが可能なアナ、バティスト、あるいはヒール専門のマーシーで全力でヒール。
サポートの全力ヒールを受けてもなお倒されることがわかれば、敵に突っ込むのをやめてくれるかもしれない。まぁ、まず無いけど。
あるいは完全にヒールを放棄して味方DPSのサポートに回る、という手段もある。
ヒールが来ないことに気づけば特攻タンクも立ち回りを改めてくれるかもしれない。まぁ、まず無いけど。
試合が終わったらマッチング回避するのを忘れずに。
