rh日和(仮)

モノ、ゲーム、PCなどについてのブログ。

ダークソウル3日記 AC6出たけど『ダークソウル3』始めました


 PS4版『ダークソウル3』をプレイ開始。

 世間は『アーマード・コア6』発売で盛り上がっているが、決して逆張りで同じフロム・ソフトウェアのゲームを始めたというわけではなく、単に中古で安くて今一番興味があるソフトを探したらコレだっただけの話。ホントは『SEKIRO』がやりたかったんだけど中古屋で全然見かけないし、その手前のをやっておくのもいいかな、と。

 ちなみにアーマード・コアは、ぜひやりたい、というほど興味があるわけではない。男子にしては珍しいのかもしれないが、ロボットものが特に好きでも嫌いでもないのである。ガンプラも一回作って飽きたし。今のフロムが作るゲームであれば、実際遊んだら面白いだろうことは間違いないので、いずれやってみたいとは思っているものの。



 フロムのゲームは『Bloodborne』だけプレイおよびクリアしたことがあるので、最低限の知識はある。ゲームシステムも今のところ8割くらい同じに感じるので馴染みやすい。

 しかしストーリーは初見ではさっぱり意味がわからない。このへんもブラボと似ている。クリアしたら解説サイトを読もう。

 どうせ脳筋プレイになるのは確実なので、素性は戦士を選択。バトルアクスが強いっぽい。

 スタート位置から脇道に入ったところに、明らかに場違いに強そうな白い敵がいたが、スルー。きっとこういうのがフロムの「お約束」なんだろうな。エルデンリングの騎士とか。AC6も最初のヘリがX(Twitter)のトレンドに入ったし。

 前ローリングで裏回って攻撃、という立ち回りがブラボで染み付いているのだが、せっかくなので雑魚戦ではブラボには無かった盾によるパリィを使ってみている。まだまだミスる。

 しかし最初のデカい騎士みたいなボスは明らかに盾が効きそうな相手ではなかったので、前ローリングからの両手攻撃で戦い、初見で撃破。明らかにブラボ経験者が手こずるような相手ではなかった。

 実は戦う前にこっそり横を通り抜けようとしたが、奥の扉が開かなかった。というかそもそも剣を引き抜かないと動き出さないのでこっそりする必要すらなかった。

 そして祭祀場に到着。この場所だけはプレイ動画でチラ見したことがあったので知っていた。「これが噂に聞く火防女かぁ」と感心するなどした。

 ところで祭祀場の横で変な犬に噛まれてから、身体が燃え残りの薪みたいにところどころ赤くなってるんだけど、これはなんなのか。説明がないからさっぱりわからない。この説明のない突き放した感じも、いかにも「フロム味」。



 じりじり進みながらちょっとずつ探索範囲を広げていくのが、自分にとっての、Bloodborneからの(いわゆる「ソウルボーン」と呼ばれるタイプの)フロムゲーの楽しみ方。

 早解きするなら、命を顧みずダッシュで駆け抜けてマップを把握したほうが確実に早いんだろうけど、それではせっかく作られたマップのグラフィックや敵の配置を楽しめない。

 よく言われる高難易度さよりも、未知の道程を自力で切り開いていくこの感触が、自分にとってのフロムゲーの面白さだと改めて気づく。まぁ、ずいぶん今更ではあるんだけども。「ホラーっぽいから嫌」というだけで発売当時のソウルシリーズに手を出さなかったのが悔やまれる。