『モンスターハンター:ワールド』の弓の話。今作の弓は属性が重要、との情報を得たのでさっそく試してみた。

- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2018/01/26
- メディア: Video Game
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現在ハンターランク58を超えたところだが、これまでメイン武器である弓の属性のことを軽く見てきた。とりあえずモンスターの弱点突けばいいや、的な感じで。以前書いた記事でも属性についてはあまり触れていない。
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が、どうやら本作の弓は、過去作よりも物理攻撃力が低く設定されているらしい。チャージステップで攻撃効率が上がったためにバランスをとったと考えれば納得はできる。
一方で属性攻撃力に関しては据え置き。よって本作では物理ダメージより属性ダメージの比重が大きいらしいのだ。
ものは試し、ということでさっそく属性重視のスキルを組んで色々なモンスターを狩りに行ってみた。
属性強化+会心撃【属性】+弱点特効の装備
まずつけたスキルは武器に対応した属性の「○属性強化」。装飾品をマカ錬金で作成できる発動できるのでお手軽。
ただし本作の属性強化は、武器本来の属性値の1.3倍以上には伸びないというよくわからない仕様になっている。
そのため大抵の武器はレベル3あたりで属性値上昇量が打ち止めになってしまう。ステータス画面でチェックしながら装飾品をセットして、無駄にならないよう注意しよう。
次につけたいのが「会心撃【属性】」スキル。会心発動時に属性ダメージも強化される。
今作ではシリーズスキルとなっており、レウスα・β、リオソウルα・βシリーズの内、2部位を装備することで発動できる。ちなみにレウスシリーズ3部位でも発動可能だが実用価値は皆無。
当然武器の会心率を高めたほうが効果は上がるが、レウスα・βシリーズには弱点部位への会心率を大幅に上げる「弱点特効」のスキルポイントがついているので会心率を上げやすい。なるべくレベル3までつけて会心+50%にしておきたい。
今回作成した装備は、
- 頭:バゼルβ
- 胴:レウスβ
- 腕:オーグβ
- 腰:バゼルβ
- 脚:レウスα
- 護石:体術の護石III
という感じで、上記のスキルに「耳栓Lv5」「挑戦者Lv2」を加えてみた。
また腕をカイザーβ、脚をレウスβにすることで、空きスロットを多くできる。装飾品を多く持っていてカスタマイズしたい人にはこちらがオススメ。
実際に使ってみた
で、実際に使ってみたわけだが、目に見えてダメージ量が増えた。
以前までの物理重視装備と比べると、弱点部位に会心が発動した時のダメージが体感で1.5倍~2倍くらいに増加。あくまで体感だが、これまで使ってこなかったのがもったいなく感じるほど強い。
ただ会心が発動しなかった時のダメージ量はそこそこ。弱点部位以外へのダメージもあまり伸びない。まぁそういうスキル構成なんだから仕方ない。
モンスターの弱点に合わせて武器を変える必要性がより高い構成だが、今作はキャンプで装備変更できるのであまり問題はない。弱点部位を的確に狙わないといけないのも、逆にやりがいがあっていい。
というわけで、これから弓を使おうという人は、なるべく属性重視の構成にすることをオススメする。ただしこの構成にできるのはストーリー終盤、装飾品のことを考えると本格的に使えるのはハンターランク解放後になるだろう。

- 作者: 週刊ファミ通編集部
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/03/24
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