イベントクエスト「窮賊、ハンターを噛む」をプレイした『モンスターハンター:ワールド』の話。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2018/01/26
- メディア: Video Game
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【受注可能期間】2019年1月26日(土)am9:00~2月8日(金)am8:59まで
— モンスターハンター:ワールド公式 (@MH_official_JP) January 13, 2019
1年で一番狩られたモンスターであるドスジャグラスの恨みを具象化したような巨大な個体が登場。落とし物から光る珠を入手できるぞ!
▼イベントクエスト「窮賊、ハンターを噛む!」
受注・参加条件:HR50以上 #モンハンワールド pic.twitter.com/W92bktcXOf
先日始まったイベント「アステラ祭【感謝の宴】」で追加された、ドスジャグラスがターゲットの新クエスト。1年間で最も多く狩猟されたモンスターだということで選出されたらしい。やりこみ勢が狩りまくったであろう歴戦王古龍たちよりゲームの一番最初で狩ることになるドスジャグラスが一番多かったのは、プレイヤー数で考えれば当然なんだけどちょっぴり不思議な感じがする。
とりあえずいっちょ触ってみっかという感じで久しぶりにモンハンを起動。よく考えたら今年初プレイ。
で、このクエストのドスジャグラスがとにかくデカイ。目視で通常個体の2倍ほどのサイズ。捕食時のサイズはザボアザギル(膨張時)を彷彿とさせるほど。
更に攻撃力・スピード・体力といった各種ステータスも強化されており、咆哮【大】で吠え、振動【大】まで発生させてくる。もはや小さいイビルジョーとでもいうような貫禄である。
初戦はガンランスで戦ったが思っていたより苦戦。特に追加モーションである叩きつけ攻撃が、ちょうどハンターの背中側に当たるのでうまくガードが出来ずかなり手こずった。しかも怒り時に当たると体力9割ほど持っていかれる。もはや歴戦王古龍なみのパワーである。
しかしいくら強くても初戦はドスジャグラス。通常個体と同じ攻撃モーションはあまり驚異ではないと感じ、弓で行ったら今度はわりとあっさりと倒すことが出来た。
そして本クエストの特筆すべき点は、捕食状態で膨らんだドスジャグラスが吐き出す落とし物から、装飾品の元となる珠が入手できるのである。
しかもその数が尋常ではなく、1回の吐き出しで5個ほど、1クエストで最大30個まで落とし物が発生する模様。もはや装飾品のバーゲンセール状態。製作者の「もってけドロボー」的マインドすら感じさせる量。
更にクエスト報酬としても歴戦王古龍クエ以上の数の装飾品が貰えるので、クエスト終了後の鑑定画面が装飾品でビッシリ埋め尽くされるのも珍しくない。
入手できる珠は「なぞの珠」「光る珠」「古びた珠」の三種類を確認。もしかしたら最上位の「風化した珠」も手に入るかも。
とにかく今から装飾品を集めたいという人にはうってつけのクエスト。今まで古龍を狩ってちまちま集めていたのが虚しく感じるレベル。
ただし落とし物を吐く前に倒してしまうともちろん装飾品は貰えない。効率を上げるためにはハンマーなど減気効果のある攻撃をして捕食させるのがいいかもしれない。
来週には1年で一番狩られなかったモンスターであるヴォルガノスのイベントクエストが配信される。確かに自分も10回くらいしか狩ってないと思う。
そしてウィッチャー3のコラボクエストも開始予定。なかなかに楽しみ。着せ替え装備であの渋いボイスを喋ってくれるのだろうか。