rh日和(仮)

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グラブル日記 シナリオイベント「ドラえもん のび太の空飛ぶ船」前半の感想

 『グランブルーファンタジー』で始まったコラボイベント「ドラえもん のび太の空飛ぶ船」の感想。

 始まる前はグラブルの世界観とドラえもんが合うのか不安だったが、ドラえもんの全年齢向けなストーリー展開が上手く再現されていた。ドラえもんがタヌキと間違われる、どこでもドアがあればイスタルシアに行けるのでは? という話題が出るなど、多くのプレイヤーが事前に予想していた展開がちゃんと用意されていたのもよかった。

 グラブル側の登場キャラクターが今までにないほど豪華。シナリオイベント初登場となったメインストーリーのキャラも出てきたし、人気の高い四騎士やカリオストロも参戦。今まで見られなかったグラブルキャラ同士の絡みがこのイベントで初めて描かれたのには驚いた。

 ラムレッダがきれいなラムレッダになったり、レオナが子どもになったりと、「あのキャラがひみつ道具を使ったらどうなるか」をキャラ崩壊も気にせずやっているのがだいぶスゴイ。

 後半ではグラブル側の悪役が登場してドラえもんを狙うのではないか、という伏線が貼られている。アイツやアイツが出るかも……? ただの山賊というパターンもありうるけども。



 プレイアブルキャラクターのドラえもんは攻防デバフ、魅了、命中率ダウン、連撃率ダウンを持った非常に優秀なデバッファー。サポアビで「アビリティ封印」を持ち、アビ使用で奥義ゲージも上げられるので奥義を多用する編成に向いている。

 火力が出なさそうなので周回用には向かないが、初心者が編成に困ったらとりあえず入れられる性能。さすが未来のロボット。攻防デバフが独自枠なのがかなり偉い。

 後編で配布されるのび太はアタッカーになりそう。空気砲持ってるし。背景が水なので水属性でドラえもんと一緒に編成できるだろう。デメリットが有る代わりに結構火力出るキャラになるんじゃないかと予想している。