この土日は『グランブルーファンタジー』の公式生放送「グラブルフェス2021」をほぼ見続ける2日間だった。2018年のグラブルVS発表をキッカケにグラブルフェスを見始めたが毎年内容がパワーアップしている。スゴすぎてよくわからない。みんなもっと「スゴイ」って言ったほうがいいと思う。Twitterのトレンドに入っているだけでは足りない。
メインステージからの放送の他にサテライトステージから放送される出演声優によるトーク番組「ゆるっとぐらぶるサテライトちゃんねるっ！」が今年は1日目の午前0時から開始され、メインステージと合わせてほぼ48時間ぶっ続けで放送される形となった。You Tubeを開けばいつでも番組が放送中という状態。お祭り感がより出ていた。
3DCGキャラクターによる「Special Character Live」。AR技術やモーションキャプチャーのクオリティが高くて毎年見入ってしまう。ニーアの新キャラソン『死ニ至ル恋』のダークな演出が素晴らしかった。
例年有料で配信されている、声優陣によるライブ「グラブルナイトパーティー」が今年は特別無料配信。音楽活動も行っている谷山紀章（以下敬称略）や今井麻美らによるパフォーマンスは圧巻であった。
2日目の「Stella Magna スペシャルライブ inグラブルフェス2021」。ゲーム音楽の生演奏ライブが毎年見られるのは本当にありがたい。ユーステスのBGMでグラブルVSでも使われた『Peace and Quiet』が聴けて嬉しかった。
リアルのオフィシャルキャストによるショーもパワーアップ。今年配信されたイベントストーリーの2.5次元ライブ的なものが見られるという普通のゲームではありえない贅沢さ。スペシャルショーでは感動系イベントの畳み掛けで視聴者の涙腺を崩壊させにきていた。
これだけ充実したライブに加えてゲームの新情報も盛りだくさん。大人気スマホゲーム『ウマ娘』とのコラボが発表。同じCygames製とはいえ作品の壁を超えて登場出来たのは奇跡的。明治とのコラボできのこの山・たけのこの里が登場するイベントも開催されることが決定。
主人公のジョブのレベルを上げる「ジョブマスターレベル」、そして「クラス5」の新ジョブも追加。反響の大きかった「フェディエル」もプレイアブルキャラクターとして追加される。
『グラブルVS』はヴィーラに加えて「アバタール・ベリアル」が参戦。元々ボス専用キャラだったが制作のアークシステムワークスから「実はプレイアブル化可能な仕様で作ってました」との話があったので参戦に至ったとのこと。さすがアーク。全キャラの強化調整も予定されており期待が高まる。
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『グラブルRelink』は発売年が2022年と正式発表。ティザーPVでは街の様子や新たなモンスターが確認できる。新キャラクターの「ローラン（CV.神谷浩史）」はちょっとミステリアス。
最後に予告された来年2月の8周年イベントはゾーイ、ジオ、そして彼女ら似た新キャラクターが登場し星晶獣を中心としたストーリーになる模様。カッコ可愛いゾーイの勇姿がまた見られると思うとワクワクが止まらない。
今年も大満足だったグラブルフェス。もらったヒヒイロカネでさっそくシスのLv.110を解放しました。市来さんも宝晶石ありがとう。
