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MHW日記 操虫棍「ゲイボルグ・真」の活用法について

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CAPCOM:モンスターハンター:ワールド 公式サイト

 『モンスターハンター:ワールド』の話。前回はドラケン装備の話をしたので操虫棍の『ゲイボルグ・真』について。

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 個人的にFFの槍と言えば「グングニル」や「ホーリーランス」のイメージがあるが、FF14に登場するゲイボルグがコラボ武器に選ばれたらしい。見た目はドラケン装備にマッチしていて非常にかっくいー。


 物理期待値は匠無しで龍属性操虫棍6本の中で5位。匠で斬れ味白ゲージにすることで3位になる。白ゲージが出るのは匠Lv4から。龍属性値300は2位。龍封力は大。

 物理性能ではイビルジョー素材のグランジストームはおろかヴァルハザク素材のハザクエントマⅡにすら負けている。しかも斬れ味の白ゲージはやたらと短い。

 会心率が20%あるのは長所だが達人芸などを使う上で長所だが、ドラケン装備で見切り・弱点特効・渾身をつけると100%をオーバーしてしまうというデメリットもある。

 長い斬れ味青ゲージを生かして継戦能力を重視する手もあるが、そうなると今度はネルギガンテ素材の撲滅の導灯が立ちはだかる。


 じゃあ他にどんな使いみちがあるかといえば、高い属性値をスキル「飛燕【属性】」で伸ばしてジャンプ攻撃を叩き込む。これしかない。

 その場合のドラケン装備との相性は非常にいい。会心率20%+弱点特効Lv3の50%+見切りLv7の30%でちょうど100%になり、達人芸で弱点を斬る限り斬れ味は落ちない。これを見越した調整だろう。

 ただ悲しいことに今作で龍属性が最も弱点のモンスターはイビルジョーやレウスレイア(亜種含む)、ディアブロス(原種のみ)、ラドバルキン、ウラガンキンといった、それほど重要でないモンスターばかり。

 龍脈石や装飾品集めのために歴戦個体を連戦する人が多いであろう古龍のほとんどが龍属性の通りがそれほど良くないのである。龍封力も体感できるほど効果があるわけじゃないし。


 唯一歴戦個体がいる古龍で役に立つのはナナ・テスカトリだろう。翼に弱点特効が有効で龍属性もよく通るので、ジャンプ戦法と相性が非常にいい。青ゲージでも、白ゲージのグランジストーム以上の火力を出せる。

 弱点特効と会心撃【属性】を組み合わせれば、強化ジャンプ突進斬りの最終段で100越えのダメージを出せる。こうなると地上で固い部位を殴るより効率がいい。

 おそらく地上で足を斬ってダウンさせて翼を斬ったほうがクリア時間は短くなると思うが、ジャンプ攻撃は圧倒的に楽というメリットがある。アイテム集めのために連戦する上では重要だろう。

 操虫棍使いの人はその威力と快適性を一度は自分の目で確かめてみて欲しい。ジャンプ攻撃に対する評価が少しは変わるハズ。

モンスターハンター:ワールド - PS4

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